きらりと、儚く

忘れないよずっと

アイドルとして、歌手として

最近、だけではないと思うのですが、私が最近よく耳にするのが〝 正統派アイドル 〟という言葉。

私自身、「正統派アイドルってなんだろう」っていうのが本音でした。



最近、JUMPファンじゃない方がJUMPについて書いているブログを読むのが好きで。

「こういう見方があったんだ」「周りから見るとこういうグループなんだ」っていう発見がすごくあって。新たな発見や収穫ができます。

今日は、〝 JUMPファンでない方が書いたJUMPについてのブログ 〟で私が印象に残った2つを取り上げながら、お話ししていこうかなと思います(*´ `*)





まず、1つ目は「ジャニーズグループを大学で分けてみる」というものでした。

TOKIOは農業大学、NEWSは明治大学のチャラいイケイケ大学生(笑)…など色々あり、色んなグループがバラエティに富んでいて個性があるなぁと読んでいて面白かったです。

そして、JUMPの大学は学習院
私も同じですが、そのブロガーさんは学習院のことをよく知らなくてイメージから学習院を選んだと書いていました。( 実際はもっと活発な学校だったらしいです )

JUMPに持つイメージは「ゆるいふわふわ」「血統から良さそう」というもの。

全く悪く書かれているわけでは無いのですが、どうもあまり嬉しくなくて(笑)

固い、真面目すぎるイメージを持たれてしまっている感じがして(´・・`)


でも、周りから見るとJUMPはやっぱり、お坊ちゃん系なのかなぁと このブログを読んで発見することができました。





そして、もう1つのブログ。
タイトルは〝 Hey!Say!JUMPはかわいい 〟でした(笑)

一見、かわいいことをひたすら語っているのかなという感じですが、全然そんなことはなく、深く とても良い内容でした(´,,•ω•,,`)


そのブログです*

http://haba.hateblo.jp/entry/2015/06/23/192442

最近は更新していないみたいで、まだ了承を得ていないのですが、ぜひみなさんに読んでいただきたくて載せました。




この方が言うように、JUMPはあまりパッとしません。

私が昔のJUMPの記憶がないように、Hey! Say! JUMPっていうグループは好きにならないと魅力が分からないというか、印象に残りにくいグループなんじゃないかなと思います。

9人という大人数のグループだけど、一人一人あまり自己主張しなく〝 大人しい 〟感じが目立ちます。

でも、私は JUMPを気になり始めて すごく驚いたことがあるんです。


〝 もうデビュー8周年なんだ 〟

そして、

〝 まだ、こんなに若いんだ 〟


JUMPの記憶が無くても、ジャニーズということでHey! Say! JUMPというグループは知っていました。

デビューしたのがそんなに最近のことでもないこと、それも知っていました。

でも、もう8年も経っているとは思ってなかった。「え、結構ベテランじゃん!」っていうのが最初の印象です。

私は、ジャニーズは20歳前半でデビューするイメージがあって、だからJUMPの平均年齢が まだ23.24歳と知って本当にびっくりしました。めっちゃ若い…って(笑)


でも、JUMPはフレッシュ感がまだ残ってて、すごくキラキラしてて。

若くデビューして、でも今もなお、キラキラした感じが消えることは無くて、でもみんな心も体も驚くほど成長してて。
もう「かわいい」だけじゃないグループになってて。


〝 このグループのファンだなんて、簡単に言っちゃいけない 〟

って思いました。


8周年を迎えたにも関わらず、まだグループの年齢は若い、そして まだ大きなブレイクがない、脱退したメンバーもいる。

今の私と同じ年齢でデビューしたり、私より下の年齢でデビューしたり。

苦労しているグループなんだと知った。


若くデビューして、周りには自分より歳上の人ばかりで、バックで踊ってるJr.も歳上の子が多かったんじゃないかなって。

だから、いつも謙虚に謙虚に生きて。


だから、みんな内弁慶で、どこか影があって、大人しくて、自己主張が強くなくて。



でもみんな変わらずキラキラしてる。

パッとしなくても、記憶に残らなくても、ジャニーズっていうオーラがちゃんと出てる。


すごく〝 アイドル 〟らしいなと思いました。

アイドルの鏡と言っても、大げさじゃないかなって。


今は、歌だけじゃなくて、バラエティやドラマ、体を張った番組や、お笑い系など、アイドルも幅広く仕事をしています。

嵐だって、SMAPだって、V6だって、TOKIOだって、ジャニーズではもうベテランで。

色んなところで活躍してて。


でも、〝 アイドルらしさ 〟っていうところでみれば JUMPだって全然負けてない。

むしろ、勝っちゃうんじゃないかなっていうくらい。



気になり始めたころは、好きな理由とか魅力とか全然考えたことはなかったけど、好きになって、好きでいる日数も増えてきて。
毎日、JUMPの色んな表情を見ることができてとても嬉しいです。




この記事の最後に綴られた言葉。


〝 ジャニーズと言うエンターテイメント集団の中で「アイドル」に最も特化したグループ、そんな存在を示してくれる可能性が、Hey!Say!JUMPにはあるような気がしています。〟


この言葉が心に残って。
ものすごく嬉しかったんです。


幅広く仕事をしてるジャニーズは今や全然珍しくありません。むしろ、「当たり前」なくらい。

もちろん、JUMPも幅広く仕事ができるようになったらそれは すごく幸せ。


でも、私は歌ってるJUMPが1番好きで。

今はネットで色んな番組を見れるようになって、JUMPのものもたくさん見れます。


バラエティは面白いし、ドラマだって好き。

いつも通り、JUMPは楽しそうだし、キラキラしてた。


でも、それだけだった。


歌番組に出てるJUMPには、毎回ドキドキして見るたびに〝 JUMPが好き 〟って改めて感じることができた。


どんなJUMPも好きだけど、私は歌っているときのJUMPが好きだし、

Hey! Say! JUMPという歌手に惹かれたんだなって思います。




〝 正統派アイドル 〟って最初は〝 The アイドル 〟って意味で、なんか面白みがなくて、真面目すぎるっていう感じだと思ってました。

だから、JUMPがそう思われてることに対して嬉しくなかったんです。



でも今は違う。

〝 The アイドル 〟っていう捉え方は間違ってなかったと思う。

だけど、それは面白みがないということじゃなくて ちゃんと素敵で、すごいことなんだって分かりました。


バラエティとかもレギュラー番組をもって、
ドラマも俳優と同じくらい出て。

もちろんそれはものすごく嬉しいこと。

でも、「売れるために無理して」なら、そんなふうに活躍しなくてもいい。


JUMPはHey! Say! JUMPっていう歌手として歌って、作詞したり、作曲したり。

かっこいい曲はかっこよく歌って。
かわいい曲はかわいく。

一つ一つの曲を大事にして、切なさとか、あたたかさを表現できるグループでいてほしい。


歌手としての仕事をメインで、歌を1番大事にしていてほしい。



私が1番好きなのは、歌手のJUMP。
これから応援したいのも歌手のJUMP。



きっと、JUMPing CARnivalのDVDを見たら 改めてHey! Say! JUMPという歌手に感動して、好きって思うんだろうなと思います。





〝 ジャニーズ 〟っていうだけでも、後ずさりしてしまう人がいて、私の友達もジャニーズが嫌いで「嵐なんてもう、おっさんの集まりじゃん」って言う。

おっさんでもいいじゃん。

ジャニーズは若くないといけないなんて誰が決めた?


私は、自分はオタクではないと思ってるけど、こうやって反論しそうになってるってことは オタクの道に近づいているのかなって(笑)

でもやっぱり、JUMPがそういうふうに言われるのはつらいので、その友達には私がJUMPが大好きってことは内緒です*




とっても長くなってしまいました。
読んでくれた方、ありがとうございました!




これからも私は、歌手であるJUMPが1番好きで、歌手であるJUMPを応援していたいです。


今は良い意味で。
意味を理解した上で。


JUMPには正統派アイドルグループでいてほしいって思います。


たくさん目立たなくてもいいから、露出だって少なくてもいいから、


JUMPはJUMPらしく、「歌」を大事にするアイドルでいてほしい。