きらりと、儚く

忘れないよずっと

君の生き方を見た気がした。《 H:伊野尾慧「17歳の自分への手紙」》

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17歳の伊野尾君へ

その言葉から始まった、いのちゃんが17歳の自分へ送る手紙。

いのちゃんは17歳の自分のことを「伊野尾君」「君」と今の自分を「私」「僕」と書いていました。でもそんな、呼び方がバラバラなところもいのちゃんらしいなぁと(笑)細かいことは気にしないところも、後ろを見ないことも。やっぱり、この人は〝今〟を生きてる。

 

今までやってきた事、新しく始める事、何気ない事、最初はどれも関連性のない小さな点みたいな物かもしれないけれど、続ける事でそれぞれの点がだんだん大きくなって、重なるところが出てくるから。重なるところが、きっと個性になるから。意味がないと思う事も真面目に続ける事が大切だよ。

 

点が重なったところが個性だなんて、そんなふうに考えたことありますか?(笑)頭がいいのか、なんか…いのちゃんの言うことは毎回変わってる(笑)でもそんな、いのちゃんの生き方に興味があるし、自分の芯がブレることの無いそんな生き方を尊敬してしまう。

 

毎日を楽しいと言えること、過去の自分に素直に感謝できること。

35歳の伊野尾君にも感謝されるように今の僕も頑張るよ。

そうやって今を生きてること。

 

テキトーな人だと知って「この人は無理だ」って思ったのに。テキトーなのにテキトーじゃない、いのちゃんを好きになっちゃって。今では、いのちゃんみたいな生き方をしたいって思うくらい いのちゃんがうらやましい。きっと、今の自分が好きだし、見切れアイドルと言われていた時代の自分も、嫌いな自分も好きなんだろうなって思う。

 

初めて来た人に「テレビと違う」とか、ずっと来てくれている人に「昨年の方がよかった」とか「大ちゃんのほうがいい」と言われないように頑張るので、僕のことを嫌いにならないでください!

DEAR.のパンフレットに綴られたいのちゃんの言葉。そんなふうに言われたことがあるのかな。簡単に言ってるようで、このメッセージにはすごく重みを感じました。でも、大ちゃんを入れたことでその重みは柔らかくなって。真面目な空気になるのは好きじゃない?そんな空気になったらふざけてしまいたくなる?(笑)

またそこがいのちゃんらしくて。

  

 JUMPは9人それぞれが被ることのない個性を持ってて。山田くんの 周りが心配するくらい負けず嫌いで努力家なところ、アイドルとしての生き方は知念くんは本当に完璧すぎると思うし、一人一人に尊敬するところがあって。

どうしてもJUMPは特別扱いしちゃうんですよね。盲目ってやつですか(笑)

 

ジャニーズはギャラが安いと聞きました。嵐レベルで、連ドラの主演をしても一般的な俳優さんの約4分の1、JUMPのレベルなら約5分の1くらいのギャラだと。テレビの仕事に加えて、コンサートも行う。替われと言われても、私は替わることなんてできないし耐えられる気がしない。

17歳でデビューしたいのちゃん。知念くんに関しては13歳でデビュー。いや、私には絶対できない。

 

JUMP全体の話に逸れてしまいましたが、いのちゃんはファンサが少ない、塩対応と言われることも多いし、それは事実なのかもしれない。1人にこだわることが嫌で。そして、1人に何かすれば影で傷つく人がいることが常に頭の中にある人のような気がする。ファンサする人も、いのちゃんみたいにあまりしない人も、それぞれ自分なりの優しさなのかなと最近は思うようになりました。
いのちゃんが逆にファンサを欲しがるスタイルはずっと前からだったこと。コンサートで、小さな男の子と手を振り合ってたっていうエピソードを聞いたときは微笑ましかったし、また いのちゃんらしいなと思いました。

 

いのちゃんらしいって思うことが多いということは、それだけ 流されずに自分を持ち続けてるってことで。私は人に合わせちゃうし、自分を持ってるかと聞かれても自信をもって答えることはできないと思います。

これだけ褒めといて、私は伊野尾担では無いんですけどね(笑)担当は決めないこと、私が唯一ブレないことはそれですかね( ̄▽ ̄)

 

 

最近スローモーションをよく聴いていて、

君に見せたいと思える 明日を選ぼう

たまにはこんな風に 心に会いに来てよ

という歌詞がすごく好きで印象に残りました。

 

四六時中JUMPのことを考えてるのもファンのひとつだと思うし、それが今の私なんですけど(笑)でも、普通に日常を過ごして ふとJUMPのことを考えて、好きだなぁって思うのも列記としたファンだと思っていて。私はそんなファンになりたいなっていう理想のファン像が心の中にありまして(笑)

今は自分のことができてなさ過ぎるから嫌なんですよね。受験生のときの必死な自分の方が何倍も好きだった。今の私は、いのちゃんにもJUMPにも見せれないなぁと。

 

重すぎるわ、ほんと。(笑)

 

DEAR.聴くと泣けてくるんですけどね、でも曲聴きながらだと勉強はかどるので DEAR.聴きながら課題終わらせます(笑)

  

ツアーが始まり、大阪公演は今日で最後になりました。あっという間でしたね。ツアーが終わる、11月3日までに少しでも変われるように地道に頑張ろうかなと。

 

未来の私に感謝されるように。