きらりと、儚く

忘れないよずっと

夢を生きるピンク色の君へ

 

ずっと前から知ってる子。

「風を切れ」の子。

 

昔からJUMPを支え続けてくれたメンバーの一人。山田くんがやっぱり一番なのかもしれないけど、知念くんもその一人だと私は思っています。

ずっと〝かわいい人〟のイメージしかなかった知念くん。それは、ただ容姿がかわいいからじゃなくて、多くの人の記憶に強く残ってるのが子供のころの知念くんだからだと思う。背が小さくて、かわいい顔をしてて、声が高くて。私もずっとそんなイメージを持っていたから、JUMPを好きになってじっくりとメンバーを見るようになってから、知念くんの大人っぽさに驚きました。私の中でずっと〝かわいい人〟だった知念くんのかっこよさにドキドキしました。

 

それでもやっぱり、知念くんはかわいくて。でもなぜか好きなのか苦手なのか、自分の感情が分からないのが知念くんでした。薮くんや山田くんがずっと好きになれなくて、でもそれはちゃんと「好きになれない」っていう感情がありました。でも、知念くんに関しては完全に「無」の感情だったんです。今思えば、興味がない、に近かったかもしれません。

どんな人が知念くんを好きになるんだろう、この人のどこがいいんだろう。友達は知念くんがずっと好きで。でも、かわいいのどこがいいんだろうって思ってる自分もいました。

 

そうやって、ずっと普通に応援していたはずなのに、いつの日か知念くんが大好きになっていました。

 

きっかけなんてあるのかな?

 

ただずっとJUMPを応援していたら、知念くんを見ていたら、好きになってしまっていたんです。

 

 

知念くんの人見知りは正直、想像以上でした。

 

あんまり思いっきり笑うことはなくて自分で周りとの壁を作ってる。

でもそんな知念くんが唯一、楽にいられるのは メンバーといるときで。大切なものはと聞かれたとき「まず最初にメンバーが浮かぶ」と答える知念くんの言葉に、きっと嘘はない。


壁をつくってしまっても、話せなくても、かわいいルックスで周りが勝手に優しくしてくれる。極度の人見知りと聞いても苦手意識なんて持てなくて、むしろ心を開きたい、守ってあげたいと近づきたくなってしまう。人と壁をつくってるのに、1人になることなんて絶対にない。私とは違う人見知りの種類で、ちょっとうらやましいなって思ってしまうくらい。笑

 

こんなに人見知りなのに、アイドルになって後悔していないのかな、そう思ったこともあったけど、ファンを前にすると変わる、それが知念くんでした。ファンを前にすると自分を好きになれて自信が持てる。知念くんの覚悟、アイドルは自分が変われるもの、自分を好きだと思えるもの、メンバーは本当に大切なもの。

 

あまり笑わないのも、たまに笑う笑顔もどこか影があって愛想笑いに見えるときもある。やっぱり、知念くんは「かわいい人」でいようとしてるのかもしれないと思うことも多かった。でもたまに歯を出して笑ったり、メンバーとはしゃいだり。そんなふうにたまに見える本当の笑顔が泣きたくなるくらい大好きで。知念くんがJUMPにいてよかった。ファンやメンバーしか知らない笑顔がそこにはある。知念くんのとびきりの笑顔知ってる?って、自慢したくなるくらいその笑顔が嬉しい。

 

知念くんの歌声を聴くと、この世界に来てくれてよかったと嬉しくなって胸がきゅっとなる。 


知念くんがもう少し背が高かったら、知念くんがもう少し社交的だったらここまでファンは増えなかったのかもなぁと。
それが知念くんの不思議な魅力。

 

〝かわいい〟が知念くんの悩みになったこともあると思うけど、知念くんにとってはコンプレックスだと思ってることも多いと思うけど、でもそれは知念くんにしかない武器だと思う。

 

 

ラップで低くて太い声を出す、曲に合わせて声を変える。たまに雑誌で映る、こっちが戸惑うくらいかっこいい表情。

「ファンはJUMPの一部、JUMPの広報部だから広めて」その言葉がどれだけ嬉しかったか。

 

80歳になってもアイドル、Hey! Say! JUMPでいたい。

 

いつかインタビューで見たこの言葉が忘れられない。知念くんへの想いが溢れた。言葉にならないくらい、言葉でまとめてしまうのがもったいないくらい君が好きだと思った。

 

ジャニーズではよくある「家族が履歴書送ってました」。そんなんじゃなくて、あの人見知りの知念くんが自分から送った履歴書。自ら足を踏み入れたこの世界。

全部、自分の意思でここまできたからこそ、知念くんはどんなことがあっても「諦める」なんてことはしないと思う。だって、今が知念くんの夢だから。知念くんはジャニーズになることが夢だったから。この世界で生きている今がものすごく幸せだと思うから。

 

知念くん自身がこの世界に入りたいと思って、来てくれたことがすごく嬉しいです。

だから、知念くんを何の心配もなく純粋に応援できる。

「知念くんなら大丈夫」大事な役目をもらったとき、必ずそう言ってしまうくらい知念くんに対しての期待と信頼は大きいです。

 

 

自分が「アイドル」っていう自覚がある。
最も正統派アイドルなのは知念侑李だと思う。

 

 

 

とにかく、大好きになってしまったんだ、

知念くんが。

 

 

あなたが休み時間に書き上げてしまった、すまいるそんぐが大好きです。

 

これからも、アイドルでいてください。

あなたの夢を応援させてください。

 

知念くん、23歳の誕生日おめでとう。

 

今年は金メダル男 お疲れ様でした!

 

 

どうか、「その輝きをもっと ずっと」。

 

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