きらりと、儚く

忘れないよずっと

黄緑色の君へ

1年前の今はまだJUMP全員の好きに差がありすぎた頃。薮くんがどんな人なのか分からなくて、好きになれなくて、26歳の誕生日はお祝いの言葉を送れずに終わりました。

でも今年はきっと送れるはず。

 

あの頃感じてた薮くんの印象は〝大人な人〟。その印象は間違ってるとは思わない。だって、薮くんは最年長だから、しっかりしてるから。みんなを好きになりたくて、たくさんの動画を見た。Ya-Ya-Yahを見て子供だなあって思ったり。でも、番組自体おもしろくていくつも見てしまった。あの頃の気持ちはもう鮮明には思い出せないけど、そうやって昔の、JUMPとして生きて行く前の彼らを見ていたら、気付いたらみんなを好きになってた。

1番最後に好きになれたのが薮くんでした。

唐突に、好きだと思いました。

言い方はおかしいかもしれないけど、好きになれたってすごく嬉しかった。

 

いたジャンの自転車の企画で余談が多いといじられてた薮くん。いつかのベイジャンで、しつこいと言われてた薮くん。でも、話し始めたら止まらないところやしつこいところは、きっと昔からなんだろうと思いました。ごくせんの時もきっと。JUMPに浮いていた髙木くんを気にして、知らない人ばかりの飲み会について行って。きっと薮くんは髙木くんに話しかけて、どれだけ無視しても薮くんは気にせず1人で話し続けて。そのうち、そんな薮くんがおもしろくなってきちゃって。薮くんのしつこさは、薮くんの優しさ。きっと、その優しさに気付いてしまって髙木くんは心を開いていったんだと思う。

 

グループを見て、いつも周りを見て、大事なところではまとめてくれる。グループを良くするために自分が怒られる。メンバーを怒る。積極的にコミニュケーションをとろうとする。昔がどうだったかは分からない。でも、JUMPを好きになった私には、薮くんがJUMPやメンバーが大好きなことが伝わってるよ。今までもずっとそう?グループを持って、それと同時に大きなものを失うことになって。そんないきなりメンバーやグループを好きになるなんて無理だったと思う。きっと今までずっと、薮くんは忘れることなんてなかったんだと思う。突然、最年長という立場になって、空気的にも自分がまとめなければいけないのは分かって。でも、薮くんはずっと1人なんかじゃなかったね。

 

薮くんの笑顔にはたくさんのファンがいます。

薮くんの歌声にはたくさんのファンがいます。

薮くんの曲や言葉にも。

 

ちゃんと薮くんを勉強します。薮くんをたくさん語れるくらい知りたい。いつか、この記事にもタイトルを付けられるように。

 

 

薮宏太くん、27歳の誕生日おめでとう。

またひとつ歳をとりましたね。

きっと今年もかっこいい薮くんなんでしょう?

変わらぬその笑顔と優しさで、たくさんの人を幸せにしてね。

 

薮くんらしく。素敵な一年を過ごしてください。

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