何か前置きをつくろうと思ったけど何も浮かばない。
単刀直入に言う。負けを認める。
ピーチガールの試写会に落選した。
もともと当選する人数が少なかったなら、泣いてもまだ諦めはついたはず。でも今回は現地での応募とウェブでの応募があって、合計で400組も当選するなんていわれたらいつも以上に期待してしまうのも当たり前でしょう…?
試写会を明後日に控えてるのにも関わらず、Twitterでのツイートをあまり見かけない。母がセントラルパークとメーテレに電話してくれました。どちらも当選者には通知しました、と。
加えて、質問すると電話を受け取ったメーテレの職員は当選者は350組もいないと言いました。何人当選したのかすら把握していませんでした。
ただ分かったことは、「サイトに載っていた情報は嘘だった」ということです。
どうせ100組もいないんでしょう?関係者とか身内に配ったんじゃないの?当選しても座席は早い者勝ち。バカなんですか、どんな脳みそしてるんですか。
Twitterに載ってるのは、20人程度の当選した!って言葉と当落まだ?って言葉と、同行者を募集してる人。4万とか5万とかよく堂々と言えますね。自分は当たってタダで行くのに、行かせてあげるから金くれ、早く並んで良い席確保してくれるならいいよってどんな神経してるんですか。それでもファンですか、恥ずかしくないんですか?
湧き上がる怒りなんて一瞬で消える。
悲しさなんて一瞬で消える。
でもそれと同時に、
嬉しさや楽しさを素直に感じれなくなってきてることに最近気づいてしまった。
残るのは涙と無だけ
ツアーが発表されても、あまりにも落ち着いてる自分が悲しかった。
事務所が嫌いです。周りの会社が嫌いです。自分勝手なファンが嫌いです。
でも9人だけは嫌いにならないように、時には理由をつけて大事に大事に守ってるんだよ。
今まで見たことなかった現実を見なければならなくなったきっかけは9人だけど、それ以上に毎日自分を支え続けてくれたのが9人だから。
今自分から9人をとったら何もなくなっちゃうのに。
それでも、
あまりにも何もかもが現実すぎてつらいです
今年も誰1人会えなかったら、私はたぶんもうついていけない。
追いかけても追いかけても振り向いてくれなくて、叫び続けてるのに気付いてくれない。もしかしたら私は見えてなんかなくて、間には大きくて分厚い壁があって、見てるのは幻なのかもしれない。その壁は私には壊せないのかもしれない。
壁を壊したくて必死で壊そうとして、でもひびすら入らなくてもうボロボロ。これ以上続けたらどうにかなってしまいそう。
今年も3分の1が終わりました。
あと3分の2。ボロボロになってる私を誰か見つけてくれますか。帰ろうとする私を誰か引き止めてくれますか。忙しくて気付かないよね、気付かなくていいよ 何十万人いるうちのたった1人だもん いなくなっても何も変わらない。
言葉にするのはとても恥ずかしいけれど、
今まで9人にきっと感じていた恋が、気づけば愛になっていました。だから、ちゃんと離れられるよ。SNSも全部絶ってFCもやめて、何も分からなくなって、たまにテレビで見て 頑張ってるなって思って。それも案外幸せなんじゃない?
ただただ疲れてしまいました
世の中の黒ばかり見ることに疲れました
好きだから一喜一憂することに疲れました
そんな自分がばかみたいだと思いました
他人である私を応援してくれる人や協力してくれる人がいるのに、喜びを報告できないことが申し訳なくて惨めで悔しいです
CDの発売に喜んで、雑誌が出ればすぐに立ち読みしに行って、ツアー発表でばかみたいに騒いで。
素直に喜んで嬉しくて希望しかなかった頃の自分を返してくれ