きらりと、儚く

時計の針を眠らせて

10周年の年に。ファンであること

きっかけはきっと、この前JUMP(特にいのちゃん・髙木くん・薮くん)を散々言ってたジャス民の友達が「なんかJUMPハマりそう」と言ったひとこと。部活内にはもう一人JUMPファンは、ジャス民の子も嵐が好きってことで仲が良くて。その2人の会話が聞こえてきました。「To The Top投票しようかなあ」って言葉に少し引いた自分がいました。

 

なんで引いたの?と聞かれたら答えることはできないけど、でもなんかすごく嫌だった。CD化されてない、私だって背景を全然知らない曲を、好きになりそうみたいな人に語られたくなかった。語ったわけじゃないけど、いきなりその曲が出てくると思わなくて驚きが大きかった。

ファンの友達も最近好きになった子で、もうひとりは昔めっちゃ好きで今は普通に好きって感じなんですけど、裕翔くんがめっちゃ嫌いって言ってて。

他のグループを好きな子も大ちゃん大ちゃん言ってて、その声が聞こえるたびに うわーってなって耳を塞いでしまいます。

 

最近こういうことが増えて、独占欲強いだけだし、いつからこんな偉そうになったんだろうってしんどくなる。またここで新規と古株の壁にぶつかる。

私は3年目で、そういう言葉でまとめるならまだまだ新規。でも、友達とまとめられたくないしだからと言って古株なんて全然違う。やっぱり嫌いな言葉。

 

新規と古株について調べたら納得する答えに出会って、古株が一部の新規を不快に思う理由も分かるし、年単位で好きになった時期が違うっていうのは大きいと思った。たぶん私の周りには同じ時期に好きになった人が全然いなくて、だから話してても苦しい。気づけば自分と似たような人と繋がってるSNSの方が居心地が良くて話しやすい。

 

でもいつか誰かが言ってたように、好きになるのって運でしかない。

 

もっと前に好きになりたかったっていうのは誰もが思うことだと思う。知識ではリアルタイムで応援してた人とは絶対同じになれない。だから教えてほしいと思う。たくさん教えてほしいってずっと思ってる。

その気持ちは変わらないし、もっと9人を知りたいし勉強したい。でもそろそろ私も教えられる立場になってくるのかなとも思う。

 

 

去年買った「9つのトビラが開くとき」という本を昨日読みました。この本の著者はファンなので想像とか自分の感情も入ってるかもしれないから鵜呑みにしちゃいけないなとは思ってますが、個人的にはとても勉強になる本です。何回も読み直してるんですが、昨日はスマホを片手に紹介されている番組などを調べながら読み直しました。

 

Twitterで度々目にする昔のコンサートの動画。きっとその良さを伝えられるのは実際に見てたファンしかいない。あの時会場がどんな雰囲気で、うちわでどんなメッセージが彼らに届いてて、どんな歓声が上がってて。それでも9人は今と変わらない笑顔で立っていてくれた。昔と今の笑顔が違うなって感じることもあったけど、それは内側から放たれるものが変わったんだと思った。

 

 

山田くんは〝自分〟より〝みんなで〟を大切にする人。ソロデビューを言い渡された時も、今までのジャニーズにはなかった「JUMPでやりたい」という言葉を出した。相談して、でっかい風穴開けてくれって言葉をもらって、Hey!Say!JUMPの山田涼介としてソロデビューをした。メイキングの一人寂しそうな姿を見て山田くんが愛しくなった。CDは見事に売れて、一人でいいんじゃない?って世間から言われて、それでも山田くんは〝Hey!Say!JUMPの山田涼介〟を貫いた。山田くんの想いやメイキングを見れば分かる。JUMPだけじゃなくジャニーズという枠の中でもひときわキラキラを放つ山田涼介はHey!Say!JUMPがあってのものなんだって。一人じゃないから山田くんはきっと輝けてるんだって。

エースの言葉にはメンバーの山田くんに対する感謝と信頼があると思う。小さなからだで大きな荷物を背負い続けてきた山田くんには感謝しかないし、エースがすごく似合う。でもなんていうか山田くんをエースにしてくれたのはJUMPで、ずっと山田涼介と愉快な仲間たちではあったけどメンバーが仲間でいてくれたからであって。言葉が見つからないけど、そこがJUMPらしくて好きだなと思うし、素敵だと思った。

 

私も最初は裕翔くんが苦手だった。

「センターを交代させられて、でもちゃんとそれを認めて前に進めた人なんて、優しいに決まってるよね」

恥ずかしくも母のその言葉で私は裕翔くんに対するイメージが変わった。真面目すぎて角が立っていた裕翔くんを知りたいと思えた。ずっとセンターにいた裕翔くんも、きっと長い間大きな荷物を背負っていた。でも、期待されていて認められている自分が好きだったんじゃないかと。センターから外されて仕事が少なくなって高1で皆勤賞を取って、もしかして自分浮いてるのかなって感じて。でもその空白が裕翔くんにじっくり考える時間をくれて、変われたんだと思う。

 

知念くんは充実してるように見えたけど、それもきっと「見えた」に過ぎない。知念くんの苦労を全然知らなかった。ただ私は、知念くんにすごい信頼をおいています。理由は分かんないけど、知念くんなら大丈夫やってくれるって期待しちゃう。そんな期待を裏切らない知念くんがかっこいいし好きだよ。

かわいいと言われることに悩んだ時期もあったけど、知念くんなりに答えを見つけられたこと、人見知りの知念くんが 自分の意思でこの世界に来てくれたことが本当に嬉しいです。

 

圭人は本当に大変だったと思う。話題性で入れられたJUMPに必死でついていくこと、どんな気持ちだったんだろう。もう何回も言ってるけど、圭人がジャニーズを辞めたいと思ったのは、つらいとかしんどいとかじゃなくて「JUMPに迷惑をかけるから」であって。涙を隠して必死に頑張って、足を引っ張っていたかもしれないけど圭人を責める人はいなかった。今でも周りと仕事に差はあるけど、もうJUMPの足を引っ張ってなんかないし、圭人には武器があるから大丈夫だって信じてる。

 

大ちゃんはとにかく素敵な人。ファンじゃなくても大ちゃんの印象はすごくいい。その屈託のない笑顔と、溢れ出る優しさに惹かれてしまう。それだけじゃない、大ちゃんの少し乾いた歌声はなんというか大ちゃんそのもので、泣きそうになるくらい優しい。架け橋となった大ちゃんはJUMPを繋げてくれただけじゃなく、JUMPの今を作ってくれた。今ある仕事を犠牲にしてでも未来をとった決断は正しかったと思うし、そこで先頭にたった大ちゃんをかっこいいと思った。屋久島に行った理由は、帰りたくなかった理由は、自分に特技がないっていうことだけじゃなかったかもしれない。どんな時も変わらない笑顔でJUMPとファンを見つめてくれた大ちゃんを一言で表すのは難しい。ただ本当に太陽みたいな人だと思う。

 

ずっと浮いてると思ってた。JUMPは似合わないと思ってしまっていた。髙木くんのJUMPに抱く愛がすごく好き。グレてた時期もあったけど、辞めようと思った時にメンバーの顔が浮かんだのは、きっと少なからずもJUMPのことを想っていたからで。昔からメンバーに向ける笑顔はすごく優しかったから。キミアトやツアーの宣伝で全国のラジオに積極的に出演して、24時間テレビが終わったあとに、好きだよとメッセージを送る。Hey!Say!JUMPでいるときの生き生きした姿や、JUMP愛溢れる髙木くんがすごく好き。

 

いのちゃんは本当に素な人だと思う。昔の映像を見ても、そこにいるのはちゃんと伊野尾慧なんだもん。メンバーはいのちゃんを見抜いてて、こっちがそれに気付くのが遅かっただけで。素でいるからこそ好かれて嫌われて、今のいのちゃんを嫌いな人はたくさんいるけど、それ以上に惹かれてる人がたくさんいる。社長に直談判しに行ったこと、年下でもありがとうと頭を下げれること。去年は色んなことがあって、恩返しってなに?って信じれなくなった時期もあった。何もかも無理だと思った。でも今は、恩返しの言葉は本物だと思う。いのちゃんは頑張りを見せないから。頑張るのが当たり前だというから。今の忙しさより大学生の方がよっぽど大変で、卒論を書く時期も仕事を休むことはなくて。見切れアイドルと言われた時代もどんなときもちゃんとHey!Say!JUMPとして生きてた。

 

ずっと影のある人だと感じてた。光くんはどこか寂しそうだった。ずっとJUMPを守らなければいけない立場にいて、気を張っていて、できる人で在らなきゃいけなかった。今は天然が出て、いじられるようになって楽しそうになって。かわいいくてかっこよくて、完璧じゃない光くんを見れるようになった。

まだ光くんのこと全然知らないのかもしれない。

もっと知りたい。

 

 光くんと同じでずっとJUMPを守ってくれた人。自分が指摘されることでメンバーに直してもらおうとしたこと、立ち位置が間違ってたらちゃんと言ってくれること。きっと誰よりも一人一人を見ててくれた人。自分のことをもっと話せばいいのに、そのふにゃっとした笑顔でメンバーを語りファンに言葉を送ってくれる。過去をなかったことにはしない。過去があって今があることを認めているし、過程に満足しちゃいけないと言う。薮くんはすごく大人でかっこよくて、でもたまにでる抜け感がかわいい。薮くん無しでJUMPは語れないと思う。

 

 

こうやって話そうとすると、まだこの人のこと全然知らないんだって発見する。もっと知りたいし、知らなきゃって思う。まだたった3年目ではあるけど、年単位で好きになった時期が違うファンの人も増えてきて、それに戸惑うことも多くて。もうこれ以上増えてほしくないと思っちゃうし、でも私がもっと色々教えてほしいと思うように、もしかしたら最近好きになった人も知りたいと思ってるかもしれなくて。

いつか知念くんが、ファンはJUMPの広報部だと言っていて、それならもっとJUMPの良さを広めなきゃと思ったし、どうせファンになるからみんな9人まるっと好きになってもらいたい。私が偉そうに言える立場じゃないのは分かってるけど、JUMPが年を経るにつれて先輩になっていくように、新規や古株じゃなくて ファンも先輩後輩くらいでいいんじゃないかなと思う。昔を知らない後輩は先輩からたくさんのことを教えてもらえたらそれでいいんじゃないかとも思う。

 

まだそんなに心を広く持てないし、適当に好きにならないでとか思っちゃうけど、私も最初からみんな好きだったわけじゃないから人のこと言えないし、まだ実際に会ったことないやつがJUMPを語っていいのかとも思う。

10周年でファンが増えるのは普通だと思うし、でもそれでコンサート行けなくなるならやだ!って思ってるし、まとまらないぐちゃぐちゃ。

 

 

でも、そろそろ考え方変えなきゃいけない時期なのかなとか思うわけです。

 

 

好きになった時期が同じくらいだとやっぱり話は合うし、境遇が同じならなおさら。応援の仕方も好きの気持ちも人それぞれで、正解なんてなくて間違いもないんです。誰も責めちゃいけないし、きっと誰も責められちゃいけない。

ここまで好きになると大変です。

ファンって難しい。