きらりと、儚く

忘れないよずっと

むにに

去年から、今日どんなふうにお祝いしようか、どんな言葉を送ろうかずっと思い描いていました。動画をつくろうか、何日も前から記事を書き始めて、6月22日になってすぐに投稿しようか それともその日の最後に投稿しようか。でも大した用意もできずに今日を迎えてしまいました。

一応少しだけ下書きは書いていたものの、今読み返したらなんかしっくりこなくて 今また最初から、思うままに綴っています。

 

私の話をします。私は最近やけに落ち着いています。例を挙げれば当落の日。あの日の落ち着きは自分でも戸惑うくらいでした。落ち着いていた、というのは間違いかもしれません。部活が終わって「もう出てるんだ」って思って、友達と帰ってる時も気になって、バスの中では緊張で吐きそうになって。でも、「何も知らないって幸せだな」とか「今なら落ちてても受け止められる気がする」とか表面上なのか心の中でなのかもはや分からないけど、でもそうやって思いながらゆっくり帰ってきました。

家に帰ってメールが届いて、初めて当選の文字を見て手が震えて信じられないけど、会えるんだって気付いて胸がいっぱいで夜ご飯が入らなくて。でも嬉しくて泣いたりしなかったし、落ち着くのも早かった。最近落ち着くのが早いんです。今ちょうど、好きの波が落ち着いてる時期なだけなのかもしれない。だからこうやってなんか冷めた感じになっちゃうのかもしれない。

 

6月22日になったらTwitterできっとたくさんの人がお祝いをして、それを見たかったし自分も0時0分にお祝いしたかった。それまで勉強しようと思ってしてて、気付いたら寝てしまっていて起きたのは1時すぎ。ショックだったけど、やっぱりそこまで落ち込んでない自分もいて、もう静かになっているタイムラインを覗いて自分のお祝いツイートをして寝ました。

 

伊野尾くんの誕生日なのに、自分はあまりにも普通です。普通に学校に行って普通に授業を聞いて転寝して、友達と笑って、今日はMyojoを買って帰りました。みんなはきっと伊野尾くんで溢れた1日なのに私は普通すぎるくらいの1日だったよ。

でも思えば去年もそうだった。日記に書いてあった。

6月22日は幸せすぎておかしくなっちゃうかな?くらいに思ってました。でも、意外と普通に過ごせたよ。でも、振り返ってみれば幸せな1日でした。

 

そう。振り返ってみれば今日も幸せな1日だったんだよ。いつもの日常が、少しだけ明るくなった日なんだよ。  

今もやもやしてることの答えが出なくて、自分はやっぱり変なのかなって思って。私は自分なりに、誰にも負けないくらいの好きをJUMPに持っていて、正直 愛とか思ったりしたこともあって、でも急に自信が無くなってしまった。自分なりにってなんだろう、周りが見えてしまうのに周りを気にしないように気持ちを持つことはすごく難しいし、私より好きな人も近い人もたくさんいるんだろうなって思うと分からなくなる。

 

でも好きだったんです。

入り口になってくれて、8人とHey!Say!JUMPを大好きにさせてくれた伊野尾くんがやっぱり好きなんです。去年、伊野尾担にはならないと言ったはずなのにまた悩んで未だに答えが見つからない。自担を語る人がいるからこそ、その人の新しい一面を知って好きになることができて、その好きを深めることができる。すべては伊野尾くんがきっかけだったし、芸能人をこんなに好きになったのは初めてだし、尊敬してるし憧れ。でもどれだけ伊野尾担と名乗れる理由があっても、人として好きだと思っても伊野尾担になれないくらいにHey!Say!JUMPを好きになってしまった自分がいます。誰が1番って決められないくらいにグループを好きになってしまいました。9人に同じだけの好きを注ぐことはできません。多くの人が自担に向けるくらいの愛情を9人に向けることはできません。

それだけ好きが浅いんだよって言われても、それは愛じゃないと言われてももういい。伊野尾くんが気になって、伊野尾くんが再びJUMPに出会わせてくれて、とにかくかっこよくて優しくて仲が良くておもしろいJUMPが好きです。

ありがとう伊野尾くん。

 

ポーカーフェイスなんて 変な無理しないで
とぼけたその顔でいいよ 肝心なことは
あたしのこの手を 離さないでいて欲しいんだ

これっくらいの小さな胸に
あなたへの想いが詰まってる
心配しないで
あたしはあなたのすべてを信じてる

くりかえす あいのうた
大好きな その声で
あたしの前に ずっと 届けていてよ メロディ
振り返る その先に いつだって いて欲しい
うるわしきひとよ いつまでもそばにいて

 

改めてどこが好き?と言われるとうまく言葉に出来ないけど、テレビやラジオ、雑誌 色んなところで頑張ってる伊野尾くんを見て元気をもらっています。

今の自分は自分のことしか考える余裕がなくて、これから自分がどんなふうになっていくのか分からない。来年1年間JUMPを追いかける暇もなくなったら気持ちも変わってくかもしれない。またスキャンダルが出たら?結婚したら?自分を繋いでくれている糸が切れるのはきっと一瞬で。それでも、あまり異性を好きになることのない自分が伊野尾くんを好きになって9人を好きになったのは奇跡に近いんだと思うし、それくらい自分にとって魅力的だったってことだと思う。

伊野尾くんから離れていく人は様々な想いを残していく。でもその中に嫌いっていう言葉はないんだよ。あなたはいつまでも好きとときめきを残していってるんだよ。そういうところがすきだよ。きっといつか糸が切れても、私は一生好きでいてしまうと思う。

 

近くなくていい。いつか夢から覚めてもいい。でも、私が振り返った時はそこにいてほしいんです。いつまでも消えないでほしいんです。

 

本当に語彙力がなくて自分でも書いてるうちに訳わからなくなっちゃって主旨もはっきりせずつらつらと書いているけど、私はあなたが大好きだから私の人生から消えないでください。

 

 

2回目となった手紙。

ちゃんと届いていますように。

あわよくば、読んでもらえていますように。

 

伊野尾くんなら大丈夫だって 心配してないから、自分の手で素敵な一年にしてね。

 

27歳の誕生日おめでとう。

生まれてきてくれてありがとう。

 

 

 

 

2017.6.22 木曜日