きらりと、儚く

忘れないよずっと

どうしても自分の中だけでは抑えきれなかった髙木くんの話。

髙木くんの10000字インタビューを読んだら、感動して黙ってたらむずむずして10000字を語れるほどの語彙力なんて持ち合わせてないけど、でもどうしても残しておきたい髙木くんの話をします。

 

ちょうど収録中で、みんなといっしょに振りつけの練習ができなくて。俺はドラマの撮影が終わって、夜中にひとりで練習して。

「ごくせん」に出演してたころにPV撮影をしていたYour Seedの話。髙木くんの出ていたごくせんを私も見ていたけど、何も知らずに見ていた大和の裏は、しっかりとHey! Say! JUMPの髙木雄也だったんだなって今更実感する。余裕がなくて、きっとメンバーとの間には壁を感じて、それでも髙木くんは頑張ってJUMPでいてくれた。振りが変わって、間違えまくって、ようやくできたと思っても完璧を求められて怒られる。当時の髙木くんにとっては、JUMPは居心地のいいものではなかったはず。

 

そんな時に行われたBEST会。そこで髙木くんの気持ちは大きく変わりました。今まで、誘われなかったBEST会に誘われ、仕事や重い話はいっさいしない。そこからBESTの優しさが見える。誘われたのは、ちょうどごくせんが終わったころ。髙木くんは、自分がそういう空気を出してたからと言うけど、きっとメンバーも「誘えない」じゃなく「誘わないでおこう」って思ったんだと思う。ごくせんとJUMPを頑張ってる髙木くんに気を遣ったんだと思う。7会では真面目な話をし、BEST会ではたわいもない話をする。さすがBESTだなあっていつも笑って終わってしまうけど、きっとそれがBEST会をやる意味で一番の目的なんじゃないかと思う。だから、しょっちゅう開くわけじゃないしBEST会は誰かを助ける。

 

最初、薮のこと真反対というか、もし同じグループじゃなかったら、いちばん友だちにならないタイプだと思ってたから。なんかちがう世界の人のように見えてた。あいつは小学生からジャニーズで、俺は中学生からで。ザ・ジャニーズっていうかさ。

俺は握った手を乱暴に振りほどこうとしたのに、いちばんジャニーズっぽかった薮が、その手を掴んで離さなかった。だから、今も俺はここにいる。

デビュー前の薮くんをリアルタイムで見ていない私からは、やっぱり薮くんが飛び抜けてジャニーズだったイメージを持てません。だから、髙木くんの言葉で、薮くんのすごさを改めて実感したし、ありきたりなことしか言えないけど純粋に、薮くんをかっこいいと思った。

 

 俺、圭人の苦しみってわかるんだよ

この言葉は髙木くんにしか言えないと思った。きっと、メンバーの足を引っ張ってる合わす顔がない、そういう悩みを何度も感じたことがあるのはこの2人だと思うから。正直、圭人がメンバーに悩みを感じてグチったっていうのは意外で、でもそれは決して嫌いに繋がるわけでもなくて、嫌だったって笑いたかっだけで、それを分かって笑ってくれるのが髙木くんだったんだろうな。

 

もしかしたら昔、いちばんキライだったけど、今はメンバーのなかでいちばん電話もメールもする人だよ

そんないのたかが好きだ。お互い自由で、相手を干渉しすぎず、くっつきすぎず。「髙木が前に仕事で共演した人といっしょになったよ」「マジで。俺は海にいるよー」って写真を送りあって。その雰囲気が私はとても好きだし、髙木くんのいう〝俺ら似てる〟っていうのも分かる。2人ともあたたかい人なんだ。

 

孤食ロボット」で初めてドラマの仕事をいっしょにしてるんだけど、場の空気を盛り上げたりするのが意外だった。そういうことするんだって

光くんに対して話す髙木くんの言葉が意外だった。テレビで見る限り、光くんがそういう人はなのは当たり前のように感じてしまっていたから。エピソードとしてたくさん聞いてはいたけど、怒りっぽくてキツかったこと、経験値の高い光くんが憎まれ役でキラわれ役だったこと。でも、

俺たちのケツをたたいてくれてたんだよね。メンバーもそれは気づいてるよ

光くんは昔からやさしいからね。

そして、そういうのもあって今いじられたりで逆襲されてるんじゃないって、髙木くんの言葉で心が軽くなってしまった。

 

金メダル男をきっかけに、メンバーがどんな仕事をしているのか気になるようになった。自分の感想をメンバーにちゃんと伝える。自分がされて嬉しいことだから、俺は伝えたいんだよね。

やっぱり素敵な人だ。

 

ツアーのレポで知った髙木くんのバク転の話。冗談で言った「バク転でもやろっかなー」に、やろうやろう!って乗っかってくれた知念くん。

手本がすごすぎてよくわかんない(笑)

この感想はとてもリアルだと思った(笑)

コンサートでどうしたら盛り上がるかを考えて、バク転でもやってみようかなあに至ったと言うと、「10周年のこと、実はちゃんと考えてるじゃん」と言われノリだよと返す髙木くんはまたいのちゃんに似て努力を人には見せたくないらしい。

 

ずっと俺の中では、年下なのにお兄さん的存在なんだよね。いっしょにいて安心する人。いっしょだと、絶対にまちがいはないっていうくらい信頼してるよ、俺

そう話したのは大ちゃん。意外にも、髙木くんにとって大ちゃんは一番ケンカをした人。ふざけた延長で本気になって殴り合いにもなったこともあったけど、帰るときには〝いっしょに帰ろう〟って。

べいじゃんからも伝わるように、ありたかには何か特別な繋がりがある気がする。大ちゃんを唯一、くん付けしてるのは髙木くんだけだし 尊敬してて本当に好きなんだなって思う。

 

ジャンプの集合写真で、もしみんなが楽しそうに笑ってたら、その笑顔のきっかけは、きっと裕翔だよ

涙が溢れた。

アイドルとしてどうかと思うんだけど、〝笑って〟って言われて笑えないメンバー、うち多いんだよね(笑)。よく言えばウソをつきたくないメンバーが多い。心から笑ってないのに笑って紙面に載るってさ。やっぱ作った表情じゃなくて、心からの表情を見てほしいよ。で、そんなときに、裕翔がメンバーをすっげー笑わせる。

髙木くんも、裕翔もJUMPも全部が大好きだと思った。愛しくてたまらなかった。昔の2人は絶対仲良くないだろうなって分かってた。でもお互いが大人になって、挫折を経験して裕翔は変わって、裕翔をこんなふうに話してくれて、今の自分の気持ちは似合う言葉が見つからないのが悔しいけど、本当に嬉しくて心から大好きだって叫びたいくらい。ありがとうって伝えられないのが本当に悔しい。

「笑ってって言われて笑えないメンバー、うち多いんだよね」それも意外だなと思ってしまった。売れてきて、たくさんの人に見られるようになってJUMPは変わったんだと思った。らじらーで知念くんと裕翔の声を聴いた時、テレビと全然違うなって思った。だってすごく楽しそうで、声張ってたから。あ、そういえば内弁慶だったんだよなってまた今更。この言葉なんかすごくリアルで心に刺さる。こういうのは売れていって求められるものが多くなっていく中では邪魔になるけど、こういう言い方は変かもしれないけど、私はJUMPのどこか切ないような、影が好きだったりします。びっくりしたけど、なんか懐かしくなっちゃって やっぱり芯までは変わってないんだなって。

 

山田もマジメだから、すっごく。あんなふざけたこと言いながら、すっげーマジメ。やっぱ思うよ、山田が調子に乗らないから、グループがちゃんとしてるんだって。どのグループがってことじゃまったくなくて、グループのフロントマンって〝俺は他のメンバーとはちがう〟みたいな雰囲気を醸し出しがちじゃん。本人は、そうは思ってなくても。山田はそういうのがまったくない

JUMPを好きになって、ファンになって、色んなファンの言葉や意見を見ることが増えた。こじつけの根拠でしかない情報も、みんなが騒いでたら本気なのかなって思ってしまうし、誰かが怒ってたら自分も怒れてくるし、年月を経るにつれて自分が揺らいでくる。こうやって、メンバーのリアルな言葉を読むと、昔の自分の目にはメンバーのこういう姿がちゃんと映ってたのにって思う。自分はいつから9人を自分だけの目で見れなくなっちゃったんだろう。いつから色んな情報に振り回されて、9人を信じられなくなっちゃったんだろう。

髙木くんのおかげで、もっと大切なことたくさん思い出せたよ。また前みたいに、自分だけで9人を見れるようになりたい。

 

山田くんは優しい人。「自分が」じゃなくていつでも「みんなが」の人。好きになって1年経ってなかったころの自分はちゃんとそれを感じたのに、今の自分が少しでも思ってしまった感情を山田くんには見せられないし、申し訳なさすぎて自分が嫌になる。

 

 

 

そして、滝沢くんに助けてもらったこと。最近、母と話してて勝手に思ったことなんだけど、ジャニーズ事務所の跡取りはタッキーか東山さんがいいなって。笑

個人的にジャニーさん以外の人が好きになれないだけ。一番いいのは不老不死。

 

上田くんと長瀬くんは自分と同じニオイがする、って。髙木くんは本当に自分のことよくわかってるなって思った。決して悪い意味ではなくて。髙木くんは自分が、見た目からして男っぽい、ちょっとやんちゃな人だって分かってるんだろうな。だからこそ、JUMPに壁を感じちゃったんだろうし。私も、時々 髙木くんがJUMPなの意外だなってすごい一般人みたいなことを思っちゃう時があるんだけど、やっぱり髙木くんはちょっと違う種類なんだけど、でも考えれば考えるほどJUMPしか似合わないって思うんだよね。こんな純粋で優しくてあたたかい人はJUMPしか似合わないよ。

 

自分が置かれてる状況を自覚して、たくさんの人に常に感謝しながら生きてきた。そんな謙虚な性格は、髙木くんのメンバーの呼び方からちゃんと伝わる。だからこそ、10周年を迎えるメンバーに言いたいメッセージも「別にないよ」って。24時間テレビが終わったあとに大好きって、そうやって思ったときに伝えるのが髙木くんだから今改めて言いたいことなんてないんだよね。

2014年の髙木くんも2017年の髙木くんも、今がすごく楽しそうで、希望に溢れてたよ。これは私が自分だけで感じたこと。

 

まあでも、みんなの家に行ってみたい。俺の家にも来てほしい。もっとみんなとごはんに行きたい。くだらない話をいっぱいしよう。これからのジャンプの話を、もっともっとしようって、もしスペースがあまりそうだったら書いておいてよ

 

 

私はHey! Say! JUMPが好きだ。

JUMPが大好きなんだ。

これからもたくさんの情報に惑わされてしまうかもしれないし、落ち込むことも怒ることもあるかもしれない。でも、9人の言葉だけを信じるよ。みんな優しいから、もしかしたらファンに嘘を付くこともあるかもしれない。でもそれでも私は信じたいし、嘘だとしても9人が見せたい世界をずっと、好きだって言い続けたい。

私は、髙木くんの大好きなJUMPが大好きだよ。

髙木くんの話してくれたメンバーが大好きなんだよ。

 

ばかみたいかな、重いかな、お花畑って言われちゃうかな?それでもいいや。

 

私は、

9人を主人公にしてHey! Say! JUMPの世界を見たい。