きらりと、儚く

時計の針を眠らせて

8人を終えて

 JUMPの声が聴きたくない時だって、9人を見たくない時だってある。どんな時でもJUMPを見れば元気になれるなんて私には無理だった。それでもJUMPを欲してる時には必ず幸せにしてくれて、幸せ以上の気持ちをくれたりする。今の自分はJUMPを人としてすごく尊敬してる。

 

圭人の10000字インタビューを読んでいつものように胸がいっぱいになった。何度も繰り返された「JUMPは優しい」って言葉。その通りだと思うし、本当に圭人はその優しさにたくさん助けられたんだなって思った。怒られたことも、辞めようと思っても辞めなかったことも全部その優しさのおかげだと思うし、メンバーが信じてやまない「いつか圭人もくる」ってこともきっと圭人を支えている。

 

去年の秋くらい、一時期 雑誌のいのちゃんの顔が死んでた時があって、今思えばその時が一番必死だった時期なのかなと思う。まだ慣れない中で大量の仕事が入ってきて、めざましのために早起きをしてメレンゲを収録して、いたジャンに行ってほかの仕事をしてラジオをする。そこにコンサートが入ってきて、新曲のレコーディングや撮影も入ってきたんだろう。あの時はなんでこんな顔するんだよ…って思っちゃってたけど、一瞬の表情でしかない雑誌ですらあんな顔になってしまうくらい あの時期は限界と戦っていたんだろうなと思う。裕翔が言った、いのちゃんの覚悟もその時に出来始めたのかもしれない。覚悟と闘ってたのかな。

 

 

 

人の気持ちはその人にしか分からないし、その人の気持ちを自分のことのように理解することなんてことはむりで。だから私は人のことであまり泣けない。JUMPを好きになってから今まで、9人の言葉や何かで自然と涙が出てきたことはないかもしれない。去年の立て続けの落選通知では毎回泣いてた。でも泣いたどれもこれも結局は自分のことばっかりだったから。それが本当に悔しくて自分が薄情なやつに思えて、正直泣こうとした時も少なくなかった。でももうやめたい。だから9人にちゃんと伝えさせてください。私は泣けません。泣けばいいってもんじゃないけど、いつかJUMPのことで心から泣かせてください。その日をちょっとだけ楽しみにしててもいいかな。

 

10000字だって全員が終わったところでまとめたりしたかったけど、たぶん今の私には書けないから、これもまたいつか何年か経って書けたらいいなって。

今までの8人が言った、きっと一番言いたかった最後の言葉を載せて終わりにします。

 

いつもいっしょにいてくれて、ありがとう

メンバーに、俺にとってかけがえのない大切な人たちに出会わせてくれてありがとう

僕はジャニーズのアイドルになりたくてこの世界に入りました。でも、もう今はそれすら関係ないです。ありえないけど、もしジャニーズというものがなくなったとしても、僕はみんなのことが大好きだから、ずっとみんなといっしょにいたい。ずっと同じグループのメンバーでいさせてください

たくさんの初めての気持ちに出会わせてくれて〝ありがとう〟

みんなの家に行ってみたい。俺の家にも来てほしい。もっとみんなとごはんに行きたい。くだらない話をいっぱいしよう。これからのジャンプの話を、もっともっとしよう

僕の居場所を見つけてくれて、作ってくれて……ありがとう

支えてくれてありがとう

きっと何度だって、〝YES〟って答えると思います。この9人でグループを組ませてもらえるなら

 

最後は山田くん。どんな話をしてくれるんだろう。

 

好きな気持ちには波があって、今はすごく落ち着いてる。来年JUMPの情報を全て断ち切ることになって、それで自分の気持ちがどうなるのかなんて今は分からないけど、今日もJUMPが大好きでした。いつかいのちゃんが「人の気持ちは流動的だから」と言った。それは本当に正論だと思った。私も一生ファンでいるよなんて断言することはできない。そのつもりでいるけど100%なんてありえないんだから。今JUMPがいることも、不謹慎だし大袈裟だけど9人が今日生きていることも100%じゃないから。そうやってどんどん考え込んでしまうと怖くなるけど、その分今日のJUMPを大切にしようと思うし9人がすごく愛おしくなります。その気持ちが不確かだとしても、今は確かに好きだと心から言える。