きらりと、儚く

忘れないよずっと

Funky Timeを見て圭人に思いを馳せたはなし。

Funky Timeのミュージックビデオを見ると、JUMPが大好きだなあという気持ちになります。

相変わらず仲が良くてあたたかくて、わちゃわちゃしていておもしろくて。私にとってJUMPは太陽というよりかは、陽だまりのような、そんなイメージ。一つ前の記事でも書きましたが、「優しくてあたたかい」が、私が持つHey!Say!JUMPというグループの印象だからです。すごく仲がいいけれどいつも一緒、ベタベタな関係ではなくて、でも彼らがひとりぼっちでいる画はあまり見たことがないし、一人でいたとしてもカメラマンさんが下がると、あ、周りにこんなにいたのねと気付く。笑 

私はこの曲の、最後にソファに集まった時の写真を机の上に飾っています。みんなすごく楽しそうで、見ていると元気が湧いてくる気がします。

 

そして、Funky Timeと聞いていちばんに思い出すのが山田くんと圭人のオセロです。うしろでわちゃわちゃとJUMPの笑い声が聞こえるなか、静かで穏やかに流れるやまけとの関係性に癒される。惨敗した山田くんが「うっせえ、バーカ!」って言ってもなんだか嬉しそうな圭人。ほかにも、2人でスケボーをやっていたり。山田くんは優しいなって。

 

ここからは、MVとビデオクリップを一緒に見ていた母と話した内容です。ただのいちファンの感想なので、気にする必要は全くないですが、もし不快な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。

 

 

私は9人のJUMPを見ているとどうしても、圭人だけ少し違う種類というか、何か距離があるように感じてしまいます。決してその感情に深い意味はなくて、ただなんかモヤッとするかんじ。浮いている、という言葉では棘があるけど、なんか違う気がする。

それを母は、シャイ、常に落ち着いている、と表現していました。いつも少し眉間にシワがよっていて、他のメンバーに比べて一人でいる時間が多い。自分からどんどん近寄るイメージはあまりないし、なんか絡みづらそうな印象を与えてしまいそうな雰囲気。その時に母が「これも家柄かもしれないよね。昔から『お母さーん!』って抱きつきに行くことができなかったのかもしれない」と言いました。確かに、圭人はお父さんに育てられ、小学校の時には一人でイギリスに留学している。お父さんは生粋のロッカーだから、もしかしたら「男らしく」「冷静に」「強く」みたいな雰囲気のなかで幼少期を過ごしたのかもしれない(完全に想像です)。

JUMPは基本的に明るくて、裕翔とかは特に「たくさん愛情をかけられて育った人」(母親目線だと)みたいで。子どもの私には分からないけど、確かにJUMPを見てると明るい家族なんだろうなあと思う。親が離婚しているメンバーは他にも光くんがいるけど、光くんは4人兄弟の末っ子で、一番上のお兄さんが12歳上と、お父さんの代わりと言っても過言ではなかったのかなと思う。境遇は同じだけど、光くんはたくさん甘えて、きょうだいに囲まれて育ったひと。そう考えると、一人っ子の圭人は特に一人でいる時間が長く、独立して生きてきたひとなのかなと思った。

一人で生きてきたからこそ、あまり大人数でいることが得意ではないような気もする。オセロの時のように2人だったり、7会くらいの規模が圭人にとっては居心地の良いもので、大人数になると自分を出すことは難しくなってくるのかもしれない。それならば、私が感じる距離ということにも少しだけ納得がいく。でも、それはメンバーやJUMPがどうということではなくて性格的な、自分に染み込んでしまったものというだけだと思う。だって、「人」が苦手ならば圭人はとっくにここにはいないと思うから。留学前も、留学中もJUMPのことを考えている姿を見ればそんなこと1ミリも思わない。

 

今日は母親目線で圭人の印象を聞けて興味深かった。そして、JUMPが髙木くんを変えたように、JUMPを通して圭人の壁が少しでも消えたらいいなと思った。Hey!Say!JUMPっていうグループの雰囲気や仲の良さにはそれだけの力があるし、圭人の居場所になってくれると思う。無事に帰ってきて、いつか、圭人の表情がもっともっと柔らかくなったらいいなあ。髙木くんみたいに。(馬鹿にはしてないよ。けど、髙木くんのじゃんぷだいすき〜なゆるゆるの笑顔がだいすきなんだ)「メンバーをあんなふうには笑わせられないですよ」なんて寂しいこと言わないでよ。圭人がもっと自分から絡みに行って、自分をさらけ出せるようになって、圭人とJUMPという枠(?)がもっと仲良くなったらうれしいな。まずは、無事に帰ってきて、山田くんに頭なでなでしてもらってね(妄想)

 

 

久しぶりにFunky Timeを見て、圭人が幸せになってほしいなあとふわっと思ったはなし。