きらりと、儚く

忘れないよずっと

東西Jr.のオリ曲が思い描くジャニーズ像にぴったりすぎた

なんだこの長ったらしいタイトルは!

と怒られそうですが、今日言いたいことは全てタイトルに込めました。

 

東西ジャニーズJr.にはさまざまなグループがありますが、その中でも今日お話しする3グループのオリジナル曲が、私の思い描くジャニーズ像にぴったりすぎて聴くたびに胸が痛くなります。

 

その3グループというのが

・なにわ男子(関西ジャニーズJr.)

・Lilかんさい(関西ジャニーズJr.)

・美 少年(ジャニーズJr.)

です。

 

それではさっそく一つ目のグループ、なにわ男子からいきましょう。

 

 

 

◎ダイヤモンドスマイル /なにわ男子

 

ハ〜〜〜〜〜〜〜ッ。

もうダイヤモンドスマイルという言葉を聞くだけでため息が出る。(はい。)

 

「ダイヤモンドスマイル」は、なにわ男子にとって2つ目のオリジナル曲です。ちなみに作詞作曲を担当した栗原暁さんは、King & Princeの「koi-wazurai」やジャニーズWESTの「Big Shot!!」、Snow Manの「D.D.」など数々のヒット作を生んでいる方です。そして、今挙げたヒット作よりも前にできているのがダイヤモンドスマイル。

私は、2019年2月16日に放送されたMUSIC FAIRにてこの曲に出会いました。当時はまだ受験生で情報をおいかけていなかったのにも関わらず、MUSIC FAIRに出ることを嗅ぎつけた自分よくやった。彼らにとって(特に関ジュにとって)全国放送に出ることは決して簡単なことではないので。まだゆるすぎて録画残してなかったのをすごく悔やんでいるけど、リアルタイムで見れたのがなによりも幸せな思い出。私が完全に大橋和也くんに落ちたのもダイヤモンドスマイルがきっかけです。

 

そして、なぜこれがデビュー曲でないのかという難題にぶち当たり今に至る。今でも納得いかないし正直まだ心のどこかで諦めてない自分がいる。聴けば分かってもらえると思う。このキラキラ感、聴いてすぐに分かる名曲。聴けば聴くほど痛感する神曲なのに………

 

Your sparkling smile is so sweet stone, bright illusion.

 

なんて歌詞から始まる。十人十色の解釈がありますが、私の解釈は「あなたの煌めく笑顔は輝く幻想のような、素敵な原石」。

個人的に名曲・神曲と呼ばれるもの、印象に大きく残る曲は、いきなりサビから始まるものだと感じています。そう、ダイヤモンドスマイルはまさにそれなのです。しかも、サビの前にこんなキラキラなプロローグが挟まれる、ジュニアだからこそ歌える“原石”、ジュニアだからこそ より重く響いてしまう“幻想”。この歌詞をなにわ男子以外が歌っている想像ができない。なにわ男子にしか歌えないプロローグだと思っています。

 

そしてサビ前、西畑・藤原・大橋の3人が歌うパート。

プラチナのジェットにのって
気まぐれな奇跡に酔って
瞬きが終わる頃 僕だけの君でいてね

 

眩しい……なんじゃこりゃ………

プラチナのジェットなんてジャニーズにしか絶対歌えないし、気まぐれな奇跡に酔うなんて王子様すぎる。極め付けは「瞬きが終わる頃 僕だけの君でいてね」…軽率にときめいた。こんなに夢みたいな歌詞なかなか出会えない。語彙力が欲しい。ちなみに私が大橋くんに落ちたのは落ちサビでの大橋くんソロパート「瞬きが終わる頃 僕だけの君でいてね」でした。大橋くんの歌唱力と真っ直ぐな瞳に引き込まれ、誰もが言葉を無くして大橋くんを見つめる瞬間だと思う。まだ何の知識もない時だったけど、彼らが幸せであってほしいと心から思ったし、ああこのグループはデビューするんだろうなって感じた。

 

今日のため息 振り向いた明日の君
また「私なんて」ってセリフ
君には似合わないよ
ほら ワンカラットの瞳 Eyes 覗き込めば
吸い込まれそうさ ぎゅっと
繋いだ手を また握りしめた
プラチナのジェットにのって
気まぐれな奇跡に酔って
瞬きが終わる頃 僕だけの君でいてね

一番を聴いて、サビを聴いて

キラいな自分 好きな自分
素直に言えたらイイね

 

 

Your sparkling smile is so sweet stone,
Bright illusion
Wow 今以上の君が 確かに見えるよ

 

 

ああ、そういうことだったんだと。

冒頭の歌詞も曲のタイトルも、主人公のことではなく、主人公の男の子に出会ったことで変わった彼女のことだったのだ。むしろこの曲の主人公は本当に男の子なのか。この男の子は彼女の幸せしか願っていないような気がする。自分のことなんて全然話していないような気がする。それでも歌詞のこの語り手は男の子だから、私は主人公は男の子だと思ってた。

この曲をどう受け止めればいい。

曲に「ジュニアだから」なんてものは存在しない。

ダイヤモンドスマイルに出会えた私は幸せだと思った。水色のキラキラの衣装を身に纏った主人公に出会えて、私はとても幸せだ。

 

彼らはきっとデビューするし、その時、この曲を超えるデビュー曲に出会えるのかもしれないと思うと本当にワクワクする。彼らには可能性しか残ってない。

 

 

 

◎Lil miracle /Lilかんさい

 

青とゴールドで纏められた王子様のような衣装、全員の肩には羽。わかりやすすぎるけど、私の大好きなキラキラ王道アイドルがまたしてもここに。

 

私自身、なにわ男子を応援していてそのなかで知ってふわっと惹かれてしまったグループなので詳しくは知らないのですが、基本情報として。

Lilかんさい(読み:りとるかんさい)

「りとかん」と呼ばれています。

メンバーは、嶋崎斗亜(16)・西村拓哉(17)・大西風雅(16)・岡﨑彪太郎(16)・當間琉巧(16)の現在高2・高1の5人組グループです。最年少の當間琉巧くんだけ高1なのですが、4月生まれなのでこのグループには年齢差というものはほとんど存在しません。

まず思ったのは、若い。いやこんな若い子たちを好きになっていいんか。ダメだろ… ジャニーズのファンは老若男女いるので、今思えば大丈夫だと思えますが、大学生と高校生って肩書きがついてしまうと、なんか急に後ろめたさができてしまって(笑)陰ながら応援させていただいております。推しというのは特にいませんが、とあくんの笑顔とるーくくんのダンスが好きです。あと、実は年齢サバ読んでる?って思ってしまうくらいしっかりした発言をするニシタクはただただ本当にすごいなって。話したいことは沢山ありますが、今回は曲の話なのでこれくらいに。

 

何十回 何千回 何百回 迎えに行くから

いつも僕は君だけの王子様

実は、これもサビから始まるんですよね…

 

白馬なんて乗れないけど
寝起きのキミの顔 見つめさせて
恥ずかしがるその姿が
夢中にさせるんだ so make me love you

いや、寝起きの顔知らないでしょ…ちょっとレベル高いよそれ…って現実考えたら思いますけど、それでもやっぱりきゅんとくる歌詞ですよね。王子様の衣装だし、冒頭でも王子様と言っていますが、決して王子様とお姫様のストーリーというわけではないと思うんですよ。普通の男女の話ですが、ここに出てくる男の子は女の子をすごく女の子として見てくれているんだろうなって思います。単純だけど、それってものすごく嬉しいですよね。

 

ポップなメロディにキラキラした歌詞。私の思い描くジャニーズのキラキラにぴったり。夢。

 

りとかんは、まだ垢抜けてないしダンスとかトークを見ていてもジュニアだなって感じがしますが、このグループの魅力はきっと歌声だなとLil miracleを聴いて感じました。メンバー自体も被らない個性的な人たちで、メンカラは嵐と同じ。人数もね。そして、歌がうまいなと思ったんです。私、ジャニーズといっても歌手だと思っているので声とか歌い方、生歌とかかなり気にしてしまう方で、直感的にしっくりくる声っていうのもあって。嵐は本当に全員集まってしっくりくる声。良い声だし聴いていて飽きない。うまくは言えないけど、これは人気になる歌声だなと思ったりします。りとかんもそれと似ていて。全員が集まって、この5人でしっくりくる声です。高校生だと声変わりは終わってるのかな?変わらないで欲しいなと思ってしまうくらい今の声がすごく好き。CDで聴きたいと思わせるような声質。本当に素敵な歌声です。

 

◎Cosmic Melody /美 少年

 

東京のジュニアということで、YouTubeチャンネルに曲が載っていました!ぜひ、ご覧ください。

 

はじめは、美少年…oh……という感じ(どんな感じ)でしたが、写真を見てみたら本当に美少年でした。名前負けしてなかった。すごい。メンバーは、藤井直樹(19)・那須雄登(18)・浮所飛貴(18)・岩崎大昇(17)・佐藤龍我(17)・金指一世(16)。若い。浮所くんは平野紫耀くんに似てる(顔も声も)と有名です。そして私の地元出身。平野紫耀くんと浮所飛貴くん応援してます(単純)。

 

この曲、初めて聴くはずなのに聴き覚えがある気がしてしまう。これぞジャニーズっていう親しみやすさというか安っぽさみたいなのは感じるんだけど、キラキラしていて儚くて、あ〜好きだなってすぐに思った。

東京のジュニアはYouTubeをやっているので、美少年だけは更新されるたびに見てしまうんですがほんとにおもしろい(笑)完全にイメージですが美少年は割と、天然ぽいというか穏やか人が多い印象です。時間の流れがゆっくりしていてガツガツしすぎていないところがとても好き。それと視聴者にはもちろん、メンバーに対して、反応や言葉にとても気を遣っている感じがします。それは悪い意味ではなくて、親しき仲にも礼儀ありがなっているグループな気がするのです。

 

2番の歌詞に

並んだ星たちは ぺぺぽぷぱぴぷぴ

という歌詞があるんですが、謎のぺぺぽぷぱぴぷぴを歌う金指くんが超絶かわいいんですよね。動画では金指くんが歌ったあとファンが悲鳴と共にやられているのがよくわかります(笑)そして、金指くんを見てにやにやしてるメンバーがおもしろい。金指くんは今はだんだん垢抜けている感じがしますが、最初見たときは真面目に「天使だ」と思いました。

 

今ここで この場所で 君がいる 僕がいる
ささやかな 偶然さえ 奇跡と呼べる
目の前の今日はもう二度とは来ない

Cメロで流れるように代わっていくパートは聴いていて心地良くて、さらっと歌っているけどこの歌詞がとても好きで。もともと、ファンとアイドルを連想させるような、アイドルの儚さを表すような歌詞が好きなんですよね。JUMPでいえばFrom.の「今日の君には二度と会えないから」とか、今この瞬間を大切にしなきゃと思わせてくれる歌詞は心に響きます。Cosmi Melodyは、ダイヤモンドスマイル・Lil miracleとは違った良さがたくさん詰まっている気がします。

 

 

 

 

 

以上が今日の言いたいことでしたが、書き始めてから2ヶ月半くらい経ちました。厳密にいえば、ダイヤモンドスマイルだけ2月月半前で2曲は昨日今日で(笑)だんだん言いたいことがうまく言葉にできなくなっていきましたが、なんとか記事にできてよかったです。

もし聴いたことない曲があれば、ぜひ聴いてみてください。私と同じタイプであれば、きっと気にいるはずです!

 

戦国時代と言われるほど、デビュー待ちのグループがたくさんいる今ですが、どうか努力が報われる世界でありますように。

 

 

 

さいごに、せ〜のっ

 

 

キラキラ王道アイドルがすきだ〜!