きらりと、儚く

時計の針を眠らせて

猫と男が幸せを呼ぶ。

犬派のあなたが「猫好き男子」なんて言われるようになって、たくさんのお仕事をいただいて レギュラーだって勝ち取った。
Hanako無しでは今の伊野尾慧は無いんじゃないかなあと。


ソロでHanakoの表紙を飾ることになったことを知った時、すごくワクワクしたのを覚えてる。まだ当時は自分が好きなのかも認められなくて、今ほど熱を持てなかった。それでも嬉しかった、単独表紙が。
発売して近所の本屋に行ったけど、今までHanakoなんて雑誌知らなかったからどこに置いてあるのか分からなくて。当時の私は、いのちゃんの表紙の雑誌を聞くことさえ恥ずかしかった。諦めるしかなかった。

後日、たまたま違う本屋に行った時 もう次の号になってしまっていたけどHanakoを見つけた。そのあと、近所の本屋でもHanakoの置き場所を知った。いつのまにか完売して、受験生が終わって自由になった頃には流通期間も完全に終わってしまっていた。
時間が経てば忘れるだろうって思ってたけど、忘れられずに早2年が経とうとしています。逆に欲しい気持ちは大きくなるばかりでした。

ある日、ネットでHanakoを調べると中古がいくつか売っていてまた欲しくなって、もう中古でもいいや欲しいって母に相談しました。「まあそんなに欲しいならいいんじゃない?でも新品の方がいいと思う」って言われて、少し高いけど新品にしようかなと思って兄に相談してポチッとしてもらいました。笑

それがテスト週間中の出来事で、もうとりあえず頭の中Hanakoだった。「これが終わったらHanako」ってずっと言い聞かして、届いたのはテスト最終日。タイミング良すぎて嬉しかった。郵便受け覗いて本があった時の嬉しさ!


とうとう買ってしまいました。
大好きでずっとずっと欲しかったHanakoが手元にあります。



この時のいのちゃんは25歳。
トゥルントゥルンでとてつもなく可愛い顔して、マンチカンとお揃いの草冠をして。これから本格的にマッシュルームの時代が来るんだなって感じ()

でもいのちゃんのマッシュ好きだった。ちょっと暑苦しいくらい もっさもさの時期あったけど、こんな髪型似合う人滅多にいないと思うし、懐かしくて。
好きになった頃がちょうど受験生始まりますよって時だったから、色々発見して追いかけて買って…っていうきっと一番キラキラして楽しい時期に我慢するしかなくて。ファンクラブに入ったり、買ったりっていうのはできなくて(というか自分がそこまで好きになるっていうのは当時の自分は予想もしてない)、空白の1年の形に残る何かが 自分は欲しかったんだなーと。

だから嬉しいんだよすごく
今の私を作ってくれた君を見れて。


2015年の君に会いたくて、たった4ページのいのちゃんがずっと欲しかった。



〝 猫に会うのは久しぶりの伊野尾さん。〟
そんな始まりを見て、ああほんとにここから始まったんだなって少しどきどきする。

「酸っぱさ」が好きという好物トマトを頬張る。
24時間テレビの番宣でメレンゲに来た時を思い出した。

25歳で可愛いって呼ばれる男って、そんなにいないと思うから特別だなって思う。でもちょっと恥ずかしいですね

そうそうこれ!言ってたな。なんだか初々しい。

本当に好きな人がいたら、好きってちゃんと言います。ストレートに

ほんとかなあ(笑)待つタイプじゃなかったっけ?ここから色々ありましたよね、去年の今頃の事どうしても忘れられないけど もう気にしてはいない。ただちょっと思い出すと苦しいだけ。


建築の話も楽しそうにして、最後に、今日のは全て本音ですよねと確認されると

「今日は真面目に答えましたって(笑)でも途中楽しくなっちゃって変なことも言った気するけど」とケラケラ笑う。

ケラケラと笑った顔が浮かぶ。それだけで幸せだ。




__猫のように自由に生きる伊野尾さんのこれからは?

自分のままでいたい。テレビに出る仕事って、まわりの人のことや、どう思われるかを気にしないといけないこともある、けどそれは関係なく、自分が自分の生きたいように生きて、なおかつそれを見て好きになってほしいです。

つくづく芯のある変わらない男だなと思う。
怒涛の日々が続く中でいのちゃんは覚悟を決めたんだろうか。誰にも宣言せず、今まで通りに過ごしてそれでもいのちゃん自身は自分なりに考えて覚悟したのかな。

私もそろそろ覚悟しないといけない時期になってきた。でも想像なんてつかなくて今でいっぱいいっぱいで、どう覚悟すればいいのか分からない。それでも時間は待ってくれなくて、気付いたらもうこれだけしか時間が残ってない なんて後悔したくないから気持ちを固めないといけないんだけど、なかなかできないんです。
私の、大好きで尊敬してた友達が事情があって学校を休みがちになって出席日数が足りなくなって退学して通信制の学校に行くことになりました。義務教育じゃないってこういうことなんだなってなんとも言えない気持ちです。たくさんの人が部活をやめて、ある人は夢のために学校をやめ、ある人は前へ進むために学校をやめました。それも全部全部 話すのが楽で良き理解者で、そんな人ばっかりいなくなって気を緩めたら涙が止まらなくなる。
そんな時にいのちゃんを思い出すんです。思い出すと、世界ってもっと大きいんだなって思い出せるんです。会おうと思えばいつでも会えるし、大好きな人が頑張ってるから自分も頑張ろうと思える。きっとあなたがあなたで在る限り、私は私でいられます。もし何かのきっかけで交わらなくなったとしても、あなたに出会えたってことが私を支えていってくれるんだろうなって思うよ。


覚悟なんでどうしたらできるんだろうな
気持ちなんて追いつかなくても、やらなきゃいけないんだろう
入学するための最後の受験ではあるけど、なりたいものになるための試験がまだあるから、これは最後じゃないと思うとちょっと憂鬱になる。
好きになって2回目。どうかまた支えてください。



やっとFORTUNE見つけてうきうきで買いました☺︎