きらりと、儚く

忘れないよずっと

さよならではないけれど

私にとってJUMPは誇りでした。

様々なことがありました。怒れてきたことも、無感情になったこともありましたが、JUMPを応援することで誇らしい気持ちになることも多かったです。

紅白歌合戦では、デビュー1年目にして初出場を果たしたキンプリより、しっかりと2年目の出場を決めたJUMPの方が嬉しくて誇らしい気持ちでした。

グループが1人でも抜けると、そういうことが許されるような雰囲気になってしまうのか次々と脱退が続くグループも多い中で、今を保ち続けているJUMPの凄さも私は誇りです。一人一人の人生を大切にすることはもちろんだけど、私は出来る限り留めてほしい、説得してほしいと思ってしまうタイプです。だから、おそらく抜けようとしていた圭人が活動休止という形になったことも彼らなりの覚悟を感じました。

そして、私がJUMPを誇りに感じることのひとつに歌の上手さがあります。あえて歌唱力とは言わないでおくことにします。私にとって、歌が上手いということはテクニックや声質ではなく、「どれだけCDに近く歌えるか」です。私が思うに、JUMPの生歌は他のグループと比べても断トツに音程が合っています。生歌だと気付かないこともしばしばです。私はそんなJUMPの歌の上手さが本当にすごいと思っていて、誇りに感じています。

 

「見ていて本当にグループの仲の良さを感じます。ロケ移動の車の中でも普通の友達同士みたいな会話をしているんです。9人の中でどの組み合わせになっても同じようになるのでそもそもこのグループに組み合わせというのは存在しないんだ、と思いました」

「番組が始まる前は『9人もいるから内々のグループがあったりするのかな』と思っていましたが、いざ一緒に仕事をするようになったらそんなこと一切感じなくなりました。むしろそれぞれが他のメンバーのことをちゃんと気に掛けていてそこが仲の良さにつながっているのかもしれないですね」

(いたジャン プロデューサーさんより)

お互いを尊敬して応援し合っているところも、周りからも認められる仲の良さも、私は誇りでした。

 

 

 

Hey!Say!JUMPを好きになって、もうすぐ4年が経とうとしています。

 

JUMP無しでは、私の高校生活も随分違ったのではないかと思います。彼らのおかげで出会えた友人もいます。

そして、何よりも数えきれないほどの幸せをもらいました。

 

JUMPで頭がいっぱいだった頃は毎日楽しくて、つらくても頑張れる気がしました。

でももうあの頃には戻れないかもしれません。

人生で初めての挫折を経験しました。

生きるのが嫌にさえなりました。

高校大学と2回も親の期待を裏切りました。

実は、通っていた第一志望の高校は親が期待していたレベルではありませんでしたが、なんとか進学することができました。

大学は完敗でした。

自分への甘さが大きな敗因であり、そして結果的に偏差値の低い大学になってしまったのは、悪い意味で一途すぎたからだと思います。

もう今はきっと期待も信用もさほどされていない。

何もかも自分が悪いし、この選択肢も進む道も自分が決めたこと。

 

 

この1年で見る世界が変わりました。

私が変わっただけです。

もう前のように積極的に応援していくことはできません。

今の自分にそんな資格も余裕もありません。

 

 

 

いち学生の書く拙いブログを読んでくれた、読者の皆様には感謝でいっぱいです。

温かく見守ってくださって、励ましてくださって、たくさん救われました。

もっと自分のために時間を使おうと思います。

もうこの場所で甘えるのは終わりにします。

また更新した時は読んでくだされば幸いです。

今まで本当にありがとうございました。

 

 

そして、大好きなJUMPへ

私の知らなかった世界に連れていってくれてありがとう

いつも笑ってくれてありがとう

叱ってくれてありがとう

9人でいてくれてありがとう

当たり前に頑張り続けてくれてありがとう

今までのことも、これから起きることも

私はずっと忘れません

出会えて好きになれて本当に良かった

 

応援してくれる人がいること、支えてくれる人がいること、認めてくれる人がいること、そんな味方でいてくれる人がいることは、心の支えであり原動力でした。

 

だからいつか、自信を持ってファンと言えなくなってしまっても、もしそんな時が来ても、私はJUMPの味方でいたいと思います。

 

 

夢見ることはもう終わり。

私の夢はこれから、目標になる。

 

ここで一旦区切りをつけようと思う。

 

 

今までありがとう 

これからもそっと想い続けているよ

 

 

 

 

きっと 曲がりくねって悩みながら進む先で

変わらないその笑顔で

 

また会おう