きらりと、儚く

忘れないよずっと

息のできるところ

つい最近、

いのちゃんに対する「好き」は、年々概念のようなものになっていっているから、他の伊野尾担やじゃんぷ担の言葉を見て、その好きがかたちになることが多い

と呟いたばかりでした。

 

わたしにとって 6月22日が特別な日になってから、もう8年が経つようです。

 

 

長いようであっというまでした。

ただ、こんなにも長くアイドルをおいかけた自分に驚いています。

 

Hey!Say!JUMPの歌が本当に好きで

Hey!Say!JUMPの仲のよさが好きで

Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が大好きです。

 

 

いのちゃんのここが好き!ってあたまをかかえてしまうようなきもちに出会うことは、だんだんと少なくなってきているけれど、決してわるいことだとは思っていません。

 

いのちゃんのかわいさや、少し分かりにくいけれどあたたかい愛が、じんわりと自分の中に沁みていくこの感じも好きです。

 

それが、今のわたしにとっては癒しだったりします。

 

彼らの魅せる、濁りのない鮮やかで爽やかな世界にほっとします。

 

この世には、私の見ていたいものだけがつまっている空間がちゃんとあるのだと思えます。

 

現実に押しつぶされて息ができなくなりそうになったとき、彼らを思い出すと、ふっと穴があいて息がとおるような気がします。

 

私の生きる環境は節目節目で更新されていくけれど、わたしとJUMPは出会ったころから変わらず、ずっとつながっているのです。

 

わたしが頑張ったときも、泣いたときも、だらだらしたときも、表も裏もぜんぶJUMPは見てくれていたような気がするのです。

 

私の人生に、JUMPは欠かせません。

Hey!Say!JUMPは、わたしのアイデンティティのひとつです。

 

伊野尾担であるわたしは、日々に立ち向かうためのお守りです。

 

昔からまるっと好きだったから、とてもむずかしいのだけど、やっぱり「いのちゃんのことを好きな自分」がいちばんしっくりくるのです。

 

でも、読み進めたいと思うのは、全巻集めたいと思うのは、やっぱり山田くんで、それはやっぱり文庫本じゃなくてハードカバーで揃えたくて、古本屋に売ったりせず手元に置いておきたくて、そんな風に思うのである。
まだ自担に泣ける - 名ばかり担当論 - - 門限の9時

まさにこれです。

 

ジャニオタなんて恥ずかしい。そりゃそうだ。

手が届きもしない一人の男の子を、「担当」とか呼んで、「自担」とか呼んで、我が子みたいに大事に大事に見守っている。

傍から見たら、なにしてるんだって思われることもある。いちいちチケットの当落に一喜一憂して、わざわざ可愛い服買って行ったりして。

担当にいいことがあればみんなで喜んで、スキャンダルがあれば非難して、担降りすればみんなで泣いて。
自分の担当は誰なんだろうって悩んだり、このままでこの子は売れるのか心配したり。

自分には全く直接関係のないことなのに、心の器をめいっぱいに使っている。

そんな文化が、私は嫌いじゃない。
光のないこの世界を - ときめきフレーバー

うまく言葉が紡ぎだせないから、心に残っている言葉たちを借りてしまうけど、わたしも似たきもち。ジャニオタという文化が嫌いじゃない。

 

いのちゃんも同じなんじゃないかなと思う。

 

アイドルに人生を捧げるようなタイプではないし、知念くんいわく「斜に構えて」いて、現実的にものごとを見ているひとだと思っている。

 

興味のないことを我慢して続けるような人ではないと思うから、いのちゃんもきっと、ジャニーズという文化が嫌いじゃなくて、なんだかんだおもしろいと思っているんじゃないかなって。

 

はっきりとしたアイドルではなくて

はっきりとした現実人間でもなくて

 

アイドルと現実の狭間にいるような、曖昧なひとだから心地よいのです。

 

プライベートと仕事をうまく分けられなくてくるしいときでも、いのちゃんがそこにいれば、ちょっと頭のなかに仕事がのこっていたって、JUMPのなかに入ることができます。

 

僕は僕を好きでいてくれる人が幸せになれればいいなと思って活動してます。本当に。
(2022.11.22 TVLIFE)

 

ライブでのファンサービスに消極的なので伝わりづらいかもしれないけど、それは“してもらえた人”の裏に圧倒的に多い“してもらえなかった人”の存在を感じてしまうから。どんな席でも思いは届いてるし、同じように楽しんでもらいたいと思う僕の気持ちです。
(2022.11.22 TVLIFE)

 

不器用であたたかい愛。

いのちゃんのことを信じていたい、とわたしの心が言っている。

 

 

そういえば、あたまをかかえてしまうほどの好きをひとつ思い出しました。

 

いのちゃんの笑顔です。

 

いのちゃんが歯を見せて笑ったときのかおが心の底から大好きで、胸がいっぱいになります。

 

だから、笑っていてください。

いのちゃんが笑っていたらしあわせです。

 

ちょっとだけおちゃめなインテリ。

いのちゃん、33歳のお誕生日おめでとう!



だいすきだよ!

 

 

 

 

2023.6.22