大好きなアイドルのデビュー曲が聴けなくなること、いったい誰が予想しただろうか。
悲しい。
10周年の歌番組を見返して、壮大でどこか切なくて良い曲だなぁなんてしみじみしちゃったからなおさら。
「喜び悲しみ 受け入れて生きる」
なんて、デビュー曲の歌詞にしてはあまりにも重くて。ピチピチのHey!Say!JUMPになに背負わせてるんだよと思ってしまうほどだけれど、なんだか似合っていて。決して平坦な道でも仲良しデビューでも、多くの人に祝福されたわけでもない彼らのスタートを表現するかのような。
ありのまま立ち向かえ 痛み感じても
誰でもみんなが 孤独な戦士
限りあるこの時を 君に奇跡今届けたい
切ない、、私の語彙力では切ないとしか言えない
Urtra Music Powerって切ないですよね?みなさんも、キラキラデビュー曲のイメージはないですよね…?なんでこんな切ない歌詞にしたんだろう本当。
そして、サビ。
地球と書いて“こころ”とよむ。
これがHey!Say!JUMPなんだよなあ〜と大の字。好き。大好きな「地球(こころ)」とよむ歌がひとつ聴けなくなってしまう悲しさ。
寂しい と言えば少しマイルドに聞こえるかもしれないけど、今回は 悲しい で貫き通します。まだ納得し切れていない気持ちも込みで。寂しい はしっくりこない。
は〜あ、
明日で封印されてしまうのに、なんか全然受け止められていなくて、綺麗な言葉が紡げない。
「風を切れ」を聴き続けたかった。
20周年も、25周年も聴きたかった。
8人はHey!Say!JUMPの名前を守った。
Hey!Say!JUMPは8人でいてくれた。
大きな大きな2つの決断があったからこそ、デビュー曲をこれからも聴いていたいという気持ちをもてたのだと思う。
有難いことだと分かっている。Hey!Say!JUMPのことが大好きで、これからも変わらずついていくと、わざわざ口にしなくても良いくらい自然にそう思った。だけど、天秤にかけられないくらいデビュー曲も大事だった。何かを守るために何かを失わなければいけないのかもしれないけど、正直私はよく分からなくて、彼らが責任を取らなければいけないこともよく分かってなくて、だからごめんなさい。ファンとして、何も失いたくなかった です。
彼らが初めてもらった歌を守るために何かしたかった。傲慢かもしれないけど。だけど、現実はそんな時間さえなかった。彼らは、それを求められる今を生きているのだと痛感した。
ただ、
短い期間で長い時間をかけて話し合った答えが今なのだから、自分の気持ちなんてもうよくて、好きだよーありがとうって大声で言いたい。
8人でいてくれてありがとう。
変わらないでいてくれてありがとう。
ずっと好きでいさせてくれてありがとう。
前を歩いてくれてありがとう。
新しいもの、面白いものをたくさん見せてくれてありがとう。
私はHey!Say!JUMPのクオリティの高さが誇りで
彼らの音楽やライブに自信があって
実力のある彼らだから心配していないし、怖くないし、きっと大丈夫って思ってる。
ああ〜大好きで大好きで泣けちゃうなあ
ほんと幸せな出会いだなあ
切ないこの地球(ちきゅう)で、光のないこの世界を生きていく運命だけど、でもやっぱり同じ時代に生まれてきた僕らはツイていて、ありふれた世界なら君はいなくて、みんながいるなら怖くないし、僕らは一人じゃないし僕らは枯らせやしないの!
UMPが昔も今もこれからも大好きだけど、デビューして生まれてきた歌も本当に素敵なものばかりでさ
ああ〜悔しいな〜〜〜!!!
そうか悔しいのか
どの言葉で纏めることもできないけど、悔しくて悲しくて、でも大丈夫なんだよ。Hey!Say!JUMPは大丈夫だよ。あなたたちが笑っていてくれたら、私たちは大丈夫だよ。
いつまでも優しく強く温かいHey!Say!JUMPへ
とびきり素敵な未来が待っていますように。
そしてまたいつか、Urtra Music Powerが聴けますように。