きらりと、儚く

忘れないよずっと

あとがき

2021年4月18日

9人のJUMPってどんなだったけな

圭人って本当にHey!Say!JUMPだったんだな

なんだか夢のようで

それがなんとも悲しくて

忘れたくなくて

でもそんなに記憶って長持ちしなくて

2年半で8人に慣れて

9に拘り続けていたのに、それは既に形のないふわふわとしたもので

私は何に拘っていたんだろうな

JUMPと圭人がこれからも幸せであればそれでいいか

って、行き着く先はそれしかないのだけど

私が見てきたJUMPってどんなものだったかな

私が好きになったJUMPってどんな感じだっけ

完全に気持ちが追いついてないけど時間は進んでいて

Hey!Say!JUMPは15周年に向けて準備を始めていて

前を向けばキラキラした世界があるのに

後ろを振り返ることをやめられない

もうそこには誰もいないのに

前に進みたいのに

8人の背中を追いたいのに

立ち止まりたくないのに

立ち止まりたい自分がいる

脱退したという事実に何か言いたいことはもうない

優しくて柔らかな最後を見届けることができて本当に本当にうれしかった

忘れてしまうことってこんなに怖いんだなって

忘れたくないのに

きっと私はいつか、形のないふわふわとした あの日々を忘れてしまうんだろうな

思い出すこともほとんどなくなってしまうんだろうな

そうやって8人を応援していくんだろうな

それできっといいのに

それは普通で間違ったことではないはずなのに

こわいな

9人が好きだという気持ちは変わらないのに

やっぱり大事なピースをなくしてしまったような

何かが足りない

そんな気持ち

あなたが毎日ブログを更新してくれることで、Hey!Say!JUMPのメンバーだったあなたのブログは消え

どういう意図か分からないけど、無料で見ることができたデビュー10周年のJUMPartyも今日で終わる

1日が終わるたびに、私の記憶も1日ずつ消えていってしまうような

新しいものに触れるたびにちょっとだけかなしい

誰のせいでもないよ

私の気持ちがなかなか動いてくれないだけで

あるはずのないパラレルワールドを想像して

Hey!Say!JUMPが新しい仕事を獲得してくるたびに

9人だったらって考えることをやめられない

11月14日のブログを読み返しては

どこで気持ちが変わったんだろう、どこで気持ちが固まったんだろうと考えてしまう

今も新しい仕事が決まることは、それだけ8人が変わらずHey!Say!JUMPを守って大きくしていた証で

そんな彼らはとっても強くて優しくて

世間の目はとっくに8人なんだと思う

圭人ってなんだか垢抜けないなぁって

9人になった途端フレッシュさが戻るというか、分からないけど、急に若手に見えるような

こうなる運命で

こうなること分かっていて

9人でまた歩んで欲しかったけど

たぶん8人で十分やっていける事実が少しさみしい

圭人、幸せになって

またHey!Say!JUMPに会いにきて、

いつも通り9人でいた頃を話して 姿を見せて

 

2021年5月20日

圭人のファンクラブができた日に会員登録をして、毎日けとぴを読んだ

圭人の表情がとても穏やかであるのが嬉しくて

圭人が日本にいることが嬉しかった

圭人がよく行く自然のある場所

主演舞台の準備

舞台を観に行く日常

そんなけとぴを毎日読んでいる

先週の土曜日、5月15日に舞台を観に行ってきたと言った

いつものように、そっか頑張っているんだね と切なさが入り混じる嬉しさを感じながら、いつも通りページを閉じた。

その日のらじらーは、大ちゃんがゲストに来ていて

今日は知念の舞台を観に行ってきたと話してくれた

裕翔と、圭人もいた、ということだった

ネガティブファイターのオンラインミーティングがあった

ところどころで圭人の名前が出た

Deep night 君思う をずっとやりたがってたという圭人

メンバー紹介ソングを新しく作るかという話で、避けては通れない圭人のこと

脱退したメンバーがこんなにも当たり前に、会話に出てきて、公にそんな話をしてくれる

脱退ってそんなもん?

そんなわけない。そんなわけあるはずない。

Hey!Say!JUMPの優しさで

Hey!Say!JUMPの強さだ。

昨日、5月19日のけとぴで「ずっと楽しみにしてた舞台を観に行きます!」と言っていた

知念くんの舞台を観に行ったこと、圭人は名前を出さずに書いていたけど、知ってたから、だからそれ以上に楽しみな様子で話す圭人に対して、複雑な気持ちを抱いてしまった

今日、5月20日

けとぴは髙木くんと知念くんの舞台の話だった

圭人は昨日、髙木くんの舞台を観に行っていた

圭人が楽しみにしていたのは髙木くんの舞台だった

個人活動になってから、一番長いけとぴだった

相変わらず楽しそうに舞台の話をして

ゆうや、知念、と呼んで

真っ直ぐに舞台役者としての未来を見つめていた

8人にその姿を見てもらうことを楽しみにしていると

最後に添えた「みんな」は、私たちのことでいいのだろうか

相変わらず圭人は一括りにファンなのか

それでもやっぱり嬉しかった

9人が変わらずに9人であることが嬉しかった

JUMPは圭人の話をしてくれた

想像に過ぎないけど、圭人は触れてはいけないと感じていたのではないだろうかと思う

だから、嬉しかった

圭人が今日、こんなにも仲間の話をしてくれたこと

圭人は優しい それは十分知ってる

だけど、今回ばかりはHey!Say!JUMPの優しさが圭人に伝染したと思わざるを得ない

JUMPの優しさが好き

それは切ないほどに綺麗で、美しい優しさだと思う

記憶は消えていってしまう

Hey!Say!JUMPが9人だったことはどんどん現実味のないものになっていく

新しい記憶が増えることがこわかった

だけどこうして今、新しい記憶に圭人がいて

こんなにもあたたかい気持ちになること、想像できなかったし してなかった

きっと終わらないしちゃんと繋がってるって

期待はしてた、夢みてた

だけど現実になるなんてさあ、、、、

 

約束を破られた

だけど今もこうして結局好きだ

圭人が好きだ

こんなの当たり前じゃない

普通じゃない気がする

Hey!Say!JUMPが大好きだ

Hey!Say!JUMPがすごすぎるんだよ

優しすぎるんだよ

 

まったく変わらずになんてできるはずない

チクッとした痛みを抱えながら、これからも応援することになるのだと思う

だけど私はHey!Say!JUMPのファンで良かったと思うし

「世界一幸せなファン」だと心から思う

ほんとに、ほんとにだよ。

胸がいっぱいで、大好きが溢れてしまいそうで

この気持ちはどうすればいいのか

忘れたくないから書き残しておく

大切にしまっておく

JUMPにもらったぶんを全部返せるように

JUMPがくれた優しさを 自分の優しさに変えられるように

私は頑張って生きるし

きっとこれからも変わらない気持ちのままです。

大好きだよ

ありがとう