きらりと、儚く

忘れないよずっと

31歳のハッピーバースデー

 

6月22日。

今日は、私にとって特別な人が生まれた日。

 

いのちゃん 31歳のお誕生日おめでとう。

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去年の秋、突如YouTubeに現れたHoney Bee、Sindibaad、John Darling。初めての試みに胸をときめかせ、私はHey!Say!JUMPに釘付けになりました。多くの人に評価され、多くの人を虜にした『Fab! -Music speaks.-』。いのちゃんが発案したコンセプトだったと知った時はとても驚いて、まだ収録されている曲はほとんど知らなかったけれど、このアルバムがとても好きになりました。そうなると分かりました。

 

自粛期間でらじらーが再放送になってしまったときは、〝ラジオの副音声〟という想像すらしたことのないことを考えて週ごとにメンバーを変えて聞かせてくれたり。

CDやDVDが出た時はビジュアルコメンタリーを上げてくれて。

それもまた、いちばん最初に声を上げてくれたのはいのちゃんだったね。

 

他にも8人で「お題に沿ったものを持ってこいゲーム」なんてかわいい動画をあげてくれました。

 

そのどれもがとても長い動画で、1時間以上あるものも少なくありませんでした。やぶひかはブログの毎日更新をしてくれたり、いのちゃんがカルボナーラのレシピをあげてくれて、みんながカルボナーラを作って#伊野尾レシピで共有したのもすごく楽しかったな。

 

知らないだけでJUMPはJUMPでとても忙しいと思うし、24時間アイドルでいるわけでもありません。それでも、こちらが追いつかないほどにたくさんのものを届けてくれて。今までも優しかったけれど、ここ数年のJUMPは今まで以上に本当に優しくて、永遠があるかのように錯覚してしまうほどに、私は彼らに数えきれないほどの幸せをもらいました。いま思い出しながら言葉を綴っているだけで、ああ嬉しかったなぁと泣けてきてしまいます。

いのちゃんと、Hey!Say!JUMPの優しさに支えられた日々でした。

 

 

去年ごろからJUMPは、いわゆる〝流行り〟と共に歩いていて、私の知らない世界がそこには広がっていて、ドラマの主題歌になるシングル曲はもちろん、カップリングも本当に楽しみでした。そして、聴くたびにHey!Say!JUMPの進化に驚きました。

smash.もSHOWROOMも、ぱぐぴーすもとても楽しかった。

 

そして、最近は「昆虫web」なんて また斬新なアイデアを思いついていたり。(2匹のダンゴムシを見て、ありやまを思い出したいのちゃんにはにやけたよ)

 

 

配信ライブの『Fab! -Live speaks.-』は圧巻で、ここ数年のJUMPの凄まじい進化を見せつけられたようでした。私がかつて抱いていた「Hey!Say!JUMPってなんか安っぽいんだよなあ」というイメージはもうどこにもありませんでした。彼らは本当に平成を背負って令和を生きていて、平成イジりなんてされる隙は1ミリもないくらいに今を強く生きていました。

そして、Hey!Say!JUMPは本当に歌がうまくて。聴くたびに驚いて、胸がときめく。

 

ファンでいる期間が長くなるにつれて、あの頃は楽しかったなと思い出すことが増えて申し訳ない気持ちになることも多かったのですが、いま私は「今のHey!Say!JUMPが最高」だと思っています。誇りです。辻村さんがおっしゃっていた「Hey!Say!JUMPってすげぇんだぜ。」をそっくりそのまま伝えたい。日本中を駆け巡りながらJUMPを自慢したいくらいに、すごくすごく幸せです。

 

 

 

それでもやっぱりあの日から、私の気持ちの半分はあの日に残ったままで、相変わらず目まぐるしく動く世界に 忙しさと幸せを感じながらも、パラレルワールドを想像して「もし」と考えることも多かったです。

 

だけど、いのちゃんが前日に、ゆっくりと丁寧に自分の気持ちを聞かせてくれたから、受け入れたいと思えて、8人と圭人を今も変わらず好きでいられているような気がします。

変わらない笑顔の裏で、きっと長い時間をかけて話し合ってくれて、その中でいのちゃんが感じた「メンバー、ほんっとに良い人間だなって思った。」がとても響いてしまって。それは感じたから、たった数日間だけど待ち焦がれていたHey!Say!JUMPの姿を見て、私もそう思ったから、いのちゃんの口からその言葉を聞いて間違いないことが分かってしまいました。

 

 

 

 

 

 

30歳の一年はどうでしたか。

先日のらじらー(#伊野尾主総会)で、30歳はコロナに感染したことが大きな出来事で、今までで一番くらいに思い悩んだ、不遇な時代だったと振り返っていました。しかし、「楽しかったことばっか」思い出すいのちゃんのイメージが未だに強くて、そんないのちゃんから不遇だと聞くのは少し悲しかったです。

こんな世の中になってしまって、悔しかったこと、やり切れないこと、発表することもできず消えてしまったものも、きっとあるのだろうと思います。

それでも変わらず、明るく前を歩いてくれてありがとう。

 

 

また、最近は特に、建築についてや悩める子どもたちの声を聞くこと、いのちゃんを通して学ぶことがたくさんあって。

 

メレンゲの気持ちのカラオケ企画はきっと、すごく恥ずかしかっただろうけど、一生懸命頑張って、それが徐々に結果に繋がっていく過程を見てすごいなあとただただ感動しました。新体操の時もそうだったよね。嫌なことも断ることはせず、自分の精一杯を尽くして、支えてくれた周りのために頑張る気持ち。

〝この仕事は人間性にかかってると思う〟と繰り返し言ういのちゃんは、本当に周りの人たちに「この人とまた仕事がしたい」と思わせているのだと思います。

 

伊野尾革命の主人公だったいのちゃんは、そのチャンスを確実に自分のものにして、爆発的だったのにも関わらず、その勢いを止めることなく今日まで続いている。なんなら、まだ大きくなっている途中な気がする。

 

波がきはじめたころ、「ありのままの自分を好きになってもらえたら嬉しい」と言っていたいのちゃんが、今も変わらず「どんなときでも、自分に絶対嘘をつかないこと。これだけは何があっても譲れないし、今後も変えたくない部分です」と言っていました。

私が世界の速さに追いつけないなかで、いのちゃんは変わらない部分を持っていて。変わらないものがあることにこんなにも安心して。これが伊野尾慧の芯なのだと思いました。

 

宣言するのは簡単で、理想を口にすることだっていくらでもできる。

過去の自分の想いと今の自分の想いが繋がること、それが芯なのではないかと思いました。

 

いのちゃんの打った 様々な点が、日々大きくなって、重なって、生かされていく瞬間を見るたびに、すごいな 負けたくないなって思います。

 

近くにいるように感じて、同じように生きていると感じて。でもそんなことはなくて、いのちゃんは10年も先に生きている立派な大人なのだとふと実感します。

 

いのちゃんとJUMPを今日も変わらず好きであることが、私のなかにある芯のひとつです。

 

これからも、いのちゃんを通していろんなことを知りたいし、JUMPを見て笑いたいし、時には全力でかわいい〜!って言わせてほしい。

 

 

私は足が遅いから、JUMPに追いつくまでは時間がかかるかもしれないけれど、いのちゃんとJUMPが届けてくれる幸せを大切に受け取りながら、しっかりと追いかけていきたいと今は思います。

 

「いつまでアイドルでいられるか分からない」という台詞を好きな人の口から聞くこともまた寂しさを感じるけれど、おしまいを意識することで今を大切に考えられるのだろうとも思います。今、いのちゃんがアイドルでいて、仕事を獲得して、ファンにたくさんプレゼントを届けてくれる幸せを噛み締めなきゃと思うのです。

 

 

そう

 

足早にかけていく日常では そういうことを考える暇もないけれど、いのちゃんを見ていると、しあわせだなって思う瞬間がたくさんあって、ああちゃんと私はしあわせなんだなって気付くことができます。

 

私はやっぱりいのちゃんになりたくて、だけど いのちゃんに負けたくないなあって

最初はなかった憧れの気持ちが、いつしか大きなものになっていて、いのちゃんは私にとってキラキラした人で、刺激をもらえる存在です。

 

賢くて、現実的で、周りに感謝ができる。

おいしいものを食べて、人と会話して。

斜に構えてると言われているけど、ある意味それは多角的な視点で物事を見ることできるということではないかと思います。

 

いざ改めて、どこが好きかと聞かれるとうまく答えられないけど、いろんな瞬間で 好きを心で感じて今もこうしてファンでいる。

いのちゃんのいう通り、人の気持ちは流動的で 私の気持ちもグラグラしたものだけど、そこには芯があるから崩れることはきっともうない。

 

 

「伝えたいこと 伝えないこと」という歌詞の通り、自己満足に言葉を発するのではなく、伝えたいことをちゃんと伝えられる優しさを持てるようになりたいです。

いのちゃんは、伝えたいことと伝えないことを判断して発言する優しさを持っている人だと思うから。

 

 

いのちゃんのおかげで楽しい。

 

だけど、同じくらい

いのちゃんを見ていると、ちゃんと生きたいって思います。

 

 

31歳はどんな一年になるかな。

新しいことや新しい人にたくさん出会えるといいな。

 

 

毎年お祝いさせてくれてありがとう。

生まれてきてくれてありがとう。

 

同じような言葉の繰り返しになってしまうけど、出会えて本当に良かったと思うし、Hey!Say!JUMPのファンにさせてくれてありがとう。

 

 

 

つらいときは元気がある人に励ましてもらう。逆に自分が元気なときは、落ち込んでいる人に声をかける。人って本当に支え合って生きているんだなあって特に感じた1年。

私がつらかったとき支えてもらったように、いつかあなたがつらくなったときは支えるからね。

 

 

 

生きていくうえで何よりも大切なことは「健康」だと分かっているいのちゃん。これからも、いのちゃんが健康であるように祈っています。

そして、今日もどこかで笑っていますように。

 

 

 

 

 

もらうだけもらうのではなく、お互いに。

だから一緒に。

 

そういうことを求めてくれることもまた現実的で、いのちゃんらしいなぁと思いました。

本当にその通りだよね。

 

 

 

 

 

ということで、伊野尾慧31歳のお誕生日。

一発目。

いちファンとして最後に宣伝させていただきます。

 

 

 

8月7日よりフジテレビ系で、毎週土曜日23:40から「准教授・高槻彰良の推察」が放送されます。

准教授・高槻彰良の推察 シーズン1 | 東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ

 

いのちゃんの初主演ドラマになりますので、ぜひご覧ください!

 

 

 

 

 

 

改めて、お誕生日おめでとう。

いつもありがとう。

 

だいすきです(◜◡◝)

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2021.6.22