きらりと、儚く

忘れないよずっと

15周年おめでとう。大好きなHey!Say!JUMPへ

8年目。これだけの時間が経ったことがすべてだと思うのです。きっとそこに明確な理由などない。あっても一言でいうことは到底無理だ。

 

きっとずっと。

これからもこの先も。

 

 

夢描いたほど大きくはないのかもしれない。

国民的アイドルでもないかもしれない。

 

だけど、Hey!Say!JUMPが確実に大きくなっていることを私は知っている。私は見てきた。

 

幼かった私が感じた安っぽさはもうないし、グッとくる歌詞をもつ歌だってものすごく増えた。なによりも、歌唱力、表現力、企画力、エンターテイメント力、明らかに進化したものに溢れている。

 

小さな一歩だとしても、Hey!Say!JUMPはその一歩に想いを込めて、その一歩を喜ぶファンを大切にしている。

何よりも、グループを。

 

ファンになって書いた300以上のブログは、私の大切な宝物だ。

嬉しいも悲しいもぜんぶ。JUMPと分かち合い、JUMPと過ごした日々なんだ。

 

9人の時代に好きになってしまったから、9人のステージを見てしまったから、私から9人のHey!Say!JUMPを消すことはできない。

 

演劇を学んでまた帰ってくると言って、帰ってこなかった圭人は、何もできなかったと思っているかもしれない。

そうやって考えそうな圭人が自分の夢を選んだこと、今考えてもすごいことだなと思う。

 

だけど、裕翔が英語を学ぶきっかけが圭人だった。そして、今、裕翔の英語力は本当にすごい。

日本語っぽい英語で歌った方がその曲に合うこともあると話していたことがある。しかし、Fate or Destinyは英語をチャレンジしていこうとなったと言っていた。

宣言通り、裕翔の英語は上手でめちゃくちゃかっこよかった。

その始まりが圭人ならば、圭人はHey!Say!JUMPにものすごく大きなものを残していったのだと思った。

 

YouTubeに載るMVには、普通に9人が出てきたりする。15周年を振り返る企画にも9人がいる。10年から15年の間にあなたはほとんどいなかったけれど、それでも間違いなくあなたはメンバーだった。だから、15周年のお祝いに、圭人がいるHey!Say!JUMPは不可欠なのだと勝手に解釈している。

 

8人が、無理に消そうとしないでくれている。

8人が、圭人がいた時間を大切に守ってくれている。

 

私は伊野尾担だけど、結構、割と本気で、脱退になったら私も終わるのだろうと予感していた。

確かにその通りだった。パズルのピースがひとつ足りないような、なんだか虚しいような感覚は長く続いた。

だけど今、Hey!Say!JUMPが大好きだなあ〜って変わらない気持ちで、大の字になって言えてしまうのは8人が今までを大切にしてくれているのが伝わるから。彼らの優しさを痛いほどに感じてしまうから。

こんな良い人たちから離れたらバチが当たりそう。大真面目にそう思ってしまうほどに、Hey!Say!JUMPはあたたかくて優しい。

 

辻村さんとの出会いが本当に本当に大きかった気がする。

JUMPが自分たちのカラーを見つけたような気がして、そして私もそれをとても気に入って。JUMPの創るエンターテイメントはいつも心を躍らせる。

 

 

15周年かあ

10周年をお祝いしたことを昨日のことのように覚えている

5年間、あまりにも早かった

 

 

ありがとう。

たくさんたくさんありがとう。

 

 

 

Hey!Say!JUMPが、

一人ひとりが幸せであるように願いを込めて。

 

 

 

 

 

2022.09.24