9月になりましたね。
プライベートが落ち着いてきたので、ブログを書いています。
う〜ん 何から話そう?笑
まずは、色々ありまして、なにわ男子について書いているもう一つのブログが強制非公開になってしまうというハプニングが起きました。いつも通り運転してたら運悪くパトカーに見つかっちゃった感じ(笑)
なので、しばらくはまたここでお話しすることになると思います!ご了承を…
次!
なにわ男子のデビューコンサートは
全滅でした!!!
なんでやねん。
せめて当日入会した人は当てて?
半ば自暴自棄になっていましたが、奇跡が起きました。お友達のフォロワーさんが声をかけてくれたのです。しかし、その日は大事な2次試験の面接の日。だけど幸いなことに2日間のうちの2日目!時間によっては行ける!!日時が分かるまで待つよと言ってくれたお友達が本当に優しかった。蜘蛛の糸のような、たった一つのチャンスをどうしても逃したくなかった…
そんな気持ちを少し抱えながら、まずは自分のことに集中し、時の流れに身を任せ自分なりに日々を頑張りました。
1次試験の結果は合格で、安堵の気持ちと同時に思い出すのは2次試験の時間(笑)こんな大事なことをオタクと両立してバチが当たらないかという不安もあったけど、ちゃんと現実9オタク1くらいの割合で過ごしていましたからね。神様、そこのところ分かっていてください。
話が脱線しましたが、2次の時間は午後の一発目でした。これはいけるかも?ということになり、なかなかのハードスケジュールではありましたが、面接後マッハで帰り、母親に最寄駅に諸々を持って来てもらい 車の中で着替えレッツゴーの計画が出来上がりました(親しか勝たん)。
もともと会った予定にコンサートを加えた結果、面接1→[面接2→コンサート]→バイト→父の実家に帰省→大橋くんの始球式という、とんでもない感じになりました。だけど、不安なことからまた一つ解放されたあとに楽しみがあるというのは、やる気につながりました。
あとは頑張るだけ!頑張れ自分!!
結構日にちが経って、まあべつに今更掘り起こさないでもいいかな〜という気持ちではあるけど、この数日の話をするには切り離せないので書いてしまおうと思います。
いよいよという2次試験の前日に祖父が亡くなりました。諸々の予定も組み込まれました。
私はなんだかんだ強くなっていたようで、母親に「平常心で」と言われる前に、一粒でも涙がこぼれる前に、スポーツ選手のように自分の体を叩き、心に蓋をしました。ごめんねと一つ心の中で唱え、おじいちゃんのことを一旦忘れることにしました。
体を叩いて気合いを入れ直すなんて初めてやったけど、本当にビシッとなるんだなあとなんか嘘くさく笑ってみたり。
面接の日は両日、会場へ向かう時にJUMPのサンダーソニアを聴きました。その後に、録音しておいた山田くんのボイス「ビビるな。前を見ろ。後ろを振り向くな。前だけを見て進むんだ」を聴くと気合いが入りました。有り難かったです。私はあの道のりを、サンダーソニアと山田くんに背中を押され歩いた道を忘れることはないでしょう。
予想していなかった形になってしまったし、デビュー後に初めて会うなにわ男子は完全な形ではなかったけれど、でも幸せなことに変わりはありませんでした。振り付けを覚えた初心LOVEとちゅきハリも一緒に踊れたし、NANDE?!のロックダンスはあまりにもかっこよかった。なにわ男子の曲だけでセトリが構成されていることにも感動した。まだデビューしたてだからこそ、ほとんどセトリ落ちせずに組まれていたことも嬉しかった。もうしばらく聴けないかもしれないジュニア時代のオリジナル曲もまた聴けた。大好きなダイヤモンドスマイルを引っ提げたコンサートがそこにあった。大橋くんは今日も笑ってた。目にかかる汗を拭ってた。
始球式も初めての経験で本当に楽しかった!自分のカメラロールにいる大橋くんは、自分が撮った大橋くんであるという事実は未だに実感が湧かない。見たことないくらいに緊張した面持ちで、丈くんが好きだからという理由で脚を180°上にピンと伸ばして、なんだかんだノーバンで投げられちゃう大橋くんが好きだ。マネージャーと練習したこと、前日は実家に泊まってお父さんとキャッチボールをしたことも話してくれた。お父さんがにこにこしていたという話を聞いて、なんだか嬉しかった。コンサートでは会えなかった長尾くんにも会えたし、相変わらず恭平くんが喋るとその場が恭平くんカラーに染まってしまうのが不思議。ユニフォームを着て、旗を振って、メロンソーダと唐揚げを買って食べた。見学席が私の席の真上のラインで、同じ景色を見ている3人に想いを馳せた。こんな経験もう二度とないかも。行ってよかった!
今年もなにわの夏にできた。
久しぶりにフォロワーさんと会う経験もドキドキしたけど、懐かしくて楽しかった。
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自分のことを商品だと言うアイドルがいて、そんなふうに思わなくていいよと思う自分がいた。
だけど、やっぱりアイドルは全然違って。友人との予定やアルバイトは休んでも、アイドルにはできるだけ会いたいと思ってしまう。だって、もう会えるか分からないから。この1回が自分にとってはとても貴重なものだから。
例えばコンサート会場で、隣の席にいる人がどんな背景で、どんな気持ちでそこにいるかなんて分からない。だけど多くの人が、きっとその日を糧に、その日を目指して頑張ってきた。理由をつけて会いに来た。何かを犠牲にして会いに来た。何かを抱えて会いに来た。アイドルとはそういう存在なのだと、そこまで誰かを突き動かすアイドルってすごいなと思った。
アイドルという存在の大きさ、いちファンである私ですらあまり自覚していなかったのだから、自分は商品であって、それほどの価値があることを自覚しているアイドルはプロだ。常にそんなことを思っていたら気持ちが滅入ってしまうと思うけど、そんなふうに自分を考えたことがあるアイドルがいるんだろうか。彼らが見る景色、彼らが捉える“現場”はどんなものなのだろうと気になった。
アイドルの側もきっとそうで。どんな思いでステージに立っているのかなんて知る由もない。そうやって、時にはお互い作り笑顔で、楽しいを共有している。夢のような現実を一緒に過ごしている。
知らなくていい。近くて遠い、私はそれでいい。
楽しいことは我慢しない。
行って後悔はないし、ちゃんと楽しかった!
さて
1st Loveのグッズも届いたことだし(察し)、改めて余韻に浸りますか。