きらりと、儚く

忘れないよずっと

代替不可であれ

終わった。

4年間終わった〜・・・・・・

 

卒業はしたくないけど、戻りたいとは思わない

それくらい必死でしんどくて大変だった

 

同じ志をもつ者が集まっているからこそ、共に、本当に仲間として、頑張ることができたのは大きかったと思う

週6日の授業、1限から5限まで大学にいることなんて日常茶飯事で

 

それでも「おはよう」って毎日交わして

「帰りたい〜」って嘆いて

空きコマがある日は学食たべて

一緒に勉強して

電車の中しょうもないことで笑って

 

課題に追われて鬱になったことも

実習2日目にして声を出して泣いたことも

この先何がしたいか分からなくなったことも

227単位ってなんだよって笑けたことも

もはや自慢なことも

 

授業終わりに夜ごはん食べに行く元気も

休日に遊びに行く体力もみんな無くて(歳かな)

大学の友達とプライベートで遊んだことなんて、両手におさまるくらいかも

 

でも、まあいろいろあったけど

今思えば青春だった

 

今思えば、ね

 

 

後期が終わって1週間後には入学式だった

気持ちの整理なんてつくはずもなく

 

卒業する頃には前を向けてるといいな

と最大限自分を甘やかし

 

この大学のレベルには慣れないこと

を約束した

 

 

将来のことなんてわからないし

自分がやりたいことも分からないけれど

 

とりあえず無事実を結んでほっとして

 

なんだか副総代になっちゃったりもして

卒業式で表彰状もらっちゃって

 

ここまで目指して過ごしていたわけではないけど

あの時の約束はきっと果たすことができたことを形として証明できた気がして

私だけでもよかったけど、誰かに認めてもらえた気がして

 

ここまで上手く収まっていいのかってくらい

 

ここで驕らず、これからも精進して

謙虚に生きて自分を磨いていきたいです

 

友達なんかいらない、4年間勉強してやる

と半ば自暴自棄にになっていた自分へ

 

とっても素敵な仲間に出会えたよ

たくさんの出会いがあったよ

いろんな人がそれぞれの場所で頑張っていたよ

やっぱり私は人に恵まれている

良い学校だった

今はここで努力することができて良かったと思う

 

この4年間は正直本当に大きかった

もともと冷めているところはあったけど、ますます冷めたと思う(笑)

でも自分の目でちゃんと世の中を見て、考えて生きていかなければならないと思った

都合の悪いことから目を逸らすのはかっこ悪いよ

 

でも、その感情は全てに共通させるのではなく、ひとつの視点としてもつこと

 

それでも大切にしたい人と思うなら大切にすればいい

嫌いになれないのならそれが答えなんだよ

 

自分を大切にしてくれる人を大切にしたいね

 

 

 

この先に対して、楽しみとか嫌だとかそういうのではなくて、ただただ不安で多い尽くされている

 

未来のあなたはどんな気持ちで、大学生活を思い出すのだろう

 

懐かしく

ただ純粋に懐かしく思えているといいな

 

 

大好きな歌にたくさん勇気をもらって

ちゃんとオタク楽しんで

 

余裕ってすごく大切だと思う

 

周りを見たり、誰かに感謝したり、そういう余白をちゃんと残していこうね

 

いろんな選択肢を残したつもりだよ

 

だから、笑って生きていってね

幸せでいてね

 

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